27話:ししょーって眠くなるね ページ30
Aside
走って逃げた先は人が少ない裏庭
"ｼｭﾙﾝｯ!"
ア｢ちょっと!なんで逃げるかなぁ?｣
｢だ!だって恥ずかしいから...///｣
ア｢ピアスん中から見てたけどさ､手も繋がないで膝枕するってどうなの?｣
｢え?普通じゃ...ないの?｣
ア｢普通ではない｣
普通だと思っていたのに...!?
心の中でショックを受けていると
"ﾎﾟﾌｯ!"
背中にふかふかの何かが突進し
驚いて振り返るとししょーがいた
｢し､ししょー...?｣
"ｸｲｸｲ!"
服を引っ張られる
んー...寝てほしいのかな...?
｢え､えっと...寝ていいの?｣
そう聞くとししょーは頷き
体をししょーに預けるとふかふかで太陽みたいに
ポカポカだった
｢ふわ〜あったかいね〜｣
｢なんか...眠たく..なっちゃった...｣
目を擦りまぶたを閉じたら
私の意識は飛んだ
あれ?ピケロくんはどこに...いるんだろ...?
アガレス・ピケロside
"ﾋｮｺｯ"
ピ｢ししょー､A寝た?｣
隠れていた壁から顔を出し､ししょーに聞くと頷く
俺の制服を着て眠っているAの隣りに寝っ転がる
ピ(サイズちょっとデカい...俺のじゃないな...)
チェルーシルか?アイマスクも首元についてんし...
ピ(俺の服が着たかったのか?)
そう思いながら頭を撫でると少し微笑む
ピ｢...幸せそうに寝てんな｣
さっきは驚いたのが半分､あと"かわいい"と思って
Aを見ながら止まった
やっぱり...かわいいと思う...//
"ﾊﾟｼｬｯ"
ス魔ホで写真を撮り
ホーム画面にセットする
ピ｢ふわぁ〜...ねっむ...｣
ス魔ホをポケットにしまって
Aに少し寄って目を閉じる
いつもなら日陰で寒いと感じ寝れないが
今日はAのあったかい手を握って寝るから
気持ちよく寝れそう...
そう思いながら深い眠りについた
28話:師団室はできたけど...→←26話:ピアスから出てきたのは...
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kanayamamoto112(プロフ) - 作者さんすみません。アガレス君の誕生日の番外編のケロリちゃんの台詞の頭文字がケじゃなくクになってました。第2章の本編の続き楽しみです。 (1月31日 22時) (
レス) id: 763c9aa7d5 (このIDを非表示/違反報告)
雪(プロフ) - ユノンさん» ありがとうございます!!フラグ解除します!! (1月31日 21時) (レス) id: 6da5b0cd53 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 続きを楽しみにしてます！ (1月30日 20時) (レス) @page22 id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - オリフラ立ってますよ。 (1月30日 20時) (レス) @page24 id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
雪(プロフ) - 雛さん» ありがとうございます!!出版できたら嬉しいです!(笑) (1月9日 13時) (レス) id: 6da5b0cd53 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪 | 作成日時：2023年11月4日 10時
