22話:位階3に昇級!? ページ25
Aside
賞の発表が終わりピケロくんたちと下に降りようとしたら
"ﾋｮｲｯ"
カ｢あ"?｣
ラ｢は〜い､注目よ〜♡｣
苦手なライム先生がカルエゴ先生からマイクを取上げ
壇上の中心に立った
ラ｢んー...この感じじゃ全員忘れてると思うけど､今回から行われた"大会"､覚えてない?｣
｢大会?｣
入｢なんだろう?｣
ク｢あ!思い出した!!"ミスコン"だ!!｣
ラ｢そう!ベイビーちゃん正解よん!｣
あぁ...エリザちゃん言ってたな...
でも私関係ないからいいや
そう思って壇上を降りようとしたら
ラ｢初代ミスコンに輝いた生徒...そ・れ・は｣
"ﾊﾟﾁﾝｯ!ﾊﾞｯ!"
ラ｢問題児クラス"鈴木A"よ〜!!｣
｢え...?｣
"ﾜｱｱｱｱｱｱｱｱｱ!!!!!!"
ライム先生が指を鳴らすと私の上にライトが当たり
先程の賞発表より会場が盛り上がった
ラ｢さ!ミスコンクイーンはこっちいらっしゃ〜い｣
｢え!?私参加なんて...!｣
ラ｢あぁ､それなら私が勝手にしといたわよ｣
｢ふえ!?｣
ラ｢ちょ〜っと協力してもらってね♡｣
ウィンクが恐ろしい...!!
協力って誰に...
"ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ!!!"
サ｢Aちゃーーーーーん!!!｣
"ｷﾞｭｳｰｯ!!"
｢お!おじいちゃん!?｣
小さいおじいちゃんが抱きついてきた
｢も､もしかして協力したのって...｣
サ｢そ!おじいちゃんだよ〜!!｣
｢ふえ!?｣
サ｢だってだって!かわいい孫娘が学園1かわいくないのはおかしいんだもん!!｣
｢だもんって...｣
ラ｢は〜い､クイーンはこっち来て表彰よ♡｣
サ｢ほらほら〜行った行った!｣
おじいちゃんに背中を押されライム先生の前に立つ
ラ｢今回ミスコンクイーンには"位階昇級"と"ティアラ"を贈呈よ!｣
ラ｢理事長､あとはお願いします♡｣
サ｢は〜い!｣
"ﾊﾟﾁﾝｯ!!ﾎﾞﾝｯ!!"
煙に身を包まれ目をつぶり
数秒してから目を開けると水色のドレスに
髪がふんわり巻かれた状態で頭の上に綺麗なティアラが乗った
手の上には"3"と書かれたバッチがある
"ﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬﾊﾟｼｬｯ!!"
サ｢かわいい!!///かわいいよAちゃん!!!///｣
オ｢はい､とてもよく似合っております｣
｢あ､あの!写真撮らないで///｣
いつの間にかいたオペラさんから光を当てられ
おじいちゃんに写真を撮られる
もうコレ公開処刑だよ///
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kanayamamoto112(プロフ) - 作者さんすみません。アガレス君の誕生日の番外編のケロリちゃんの台詞の頭文字がケじゃなくクになってました。第2章の本編の続き楽しみです。 (1月31日 22時) (
レス) id: 763c9aa7d5 (このIDを非表示/違反報告)
雪(プロフ) - ユノンさん» ありがとうございます!!フラグ解除します!! (1月31日 21時) (レス) id: 6da5b0cd53 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 続きを楽しみにしてます！ (1月30日 20時) (レス) @page22 id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - オリフラ立ってますよ。 (1月30日 20時) (レス) @page24 id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
雪(プロフ) - 雛さん» ありがとうございます!!出版できたら嬉しいです!(笑) (1月9日 13時) (レス) id: 6da5b0cd53 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪 | 作成日時：2023年11月4日 10時
