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嘘!?生徒に本を見られた!?
早く没収しようと手を前に出すと


「わぁ〜コレ"ローストビーフ"だ〜」

モ「!!」


カルエゴ先生が気になっている写真を見て
料理名?を唱えた


モ「あ、貴方...コレが読めるの?」

「へ?はい...?」

「ローストビーフか..."低温調理"で時間をかけるけど"レア"なお肉でしっとりむちむちな食感になるんだよね〜」


て、ていおんちょうり?れあ?
初めての単語に首を傾げつつ話しの続きを聞く


「ソースは余った"肉汁"に"醤油"とか"ニンニク"入れたら美味しいよね〜あと"玉ねぎのみじん切り"かな」

モ「貴方...その料理知ってるの...?」

「はい?たまに作ってるんですよ」


人間界の料理を作れる...それってつまり!!


「でもなんで魔界にこの本が...」

(...ここ魔界だ!?)

「あ!あの!?私人間の、えっと!?」


"ガシッ!!"


モ「ちょっとついて来てもらうわよ...」

「ひぇっ...!」


"グイッ!!"


生徒の肩を掴み逃げられないようにし
腕を掴みそのまま廊下を歩く

人間界の料理が作れるんなら
レシピを教えてくれれば作れるはず...!
カルエゴ先生のためにも!!///

頭の中で独り言を呟きながら
誰もいないはずの調理室に足を早めた

3話:恋する女性のお手伝い→←2話:人間界の料理本!?



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kanayamamoto112(プロフ) - 作者さんすみません。アガレス君の誕生日の番外編のケロリちゃんの台詞の頭文字がケじゃなくクになってました。第2章の本編の続き楽しみです。 (1月31日 22時) (レス) id: 763c9aa7d5 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ユノンさん» ありがとうございます!!フラグ解除します!! (1月31日 21時) (レス) id: 6da5b0cd53 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 続きを楽しみにしてます! (1月30日 20時) (レス) @page22 id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - オリフラ立ってますよ。 (1月30日 20時) (レス) @page24 id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 雛さん» ありがとうございます!!出版できたら嬉しいです!(笑) (1月9日 13時) (レス) id: 6da5b0cd53 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2023年11月4日 10時

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