14話:試作品開発 ページ17
Aside
お家に帰り部屋に篭もる
んー...ノートに何個かまとめてみたけど難しい...
(甘いのと塩っぱいの...)
(デビやばい?みたいな感じも...)
(挟む?んー...ん?)
甘い...塩っぱい...映える...挟む...
「あ!!"ワッフル"!!」
"ガチャ!!"
髪を結びながら階段をおりキッチンに走る
オペラさんが居ない事を確認し
ポーチから材料を出す
"コンコンッ...パカッ"
"カカカッ!"
"卵"、"牛乳"、"砂糖"、"ベーキングパウダー"、"小麦粉を混ぜる
そこにレンジで溶かした"バター"を入れ
よくかき混ぜる
"...ジュウゥゥゥゥ!!"
"パタンッ"
温めた4枚用のワッフル機をプレス
それだけじゃなく四角い長方形のワッフル機に生地を流し
アイスの棒を置いてプレス
それと砂糖を入れていないワッフル生地も焼いて...
〜数分後〜
香ばしくいい香りがしてきて蓋を開けると
こんがり焼けたワッフルたちがでてきた
(お皿に移して...塩っぱいのには"厚切りベーコン"と"チーズ"を入れてバーナーで炙る...)
(甘いのには"ミルクアイス"と"チョコソース"、"いちご"を挟んで...)
(棒のワッフルは豪快に"チョコ"をつけて"ドライフルーツ"をつけたら...)
「できた...!」
オ「ほう...初めて見ますね」
「わ!?」
いつの間にか後ろにオペラさんが立っていた
オ「驚かせてすみません、美味しそうな香りがしたので後ろにいました」
オ「ちなみにそちらは...」
「ワッフルです、是非食べてください...このチーズとか」
オ「ではお言葉に甘えて」
そう言ってチーズたっぷりのワッフルを掴んで
口に運んだ
オ「!!」
「ど、どうでしょうか...?」
オ「サクサク生地のワッフルというものに肉汁たっぷりベーコン、クリーミーなチーズというものが味の決め手となり食欲をそそります」
お、オペラさんがすごい喋ってる...
ボリューミーなチーズワッフルも持って
初めての光景かも...
オ「他の料理もいただいてよろしいでしょうか?」
「は、はい...どうぞ」
珍しくがっつくオペラさんを見て
ワッフルはなかなかいい案だと気づく
明日コレを作ってみよう...
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kanayamamoto112(プロフ) - 作者さんすみません。アガレス君の誕生日の番外編のケロリちゃんの台詞の頭文字がケじゃなくクになってました。第2章の本編の続き楽しみです。 (1月31日 22時) (レス) id: 763c9aa7d5 (このIDを非表示/違反報告)
雪(プロフ) - ユノンさん» ありがとうございます!!フラグ解除します!! (1月31日 21時) (レス) id: 6da5b0cd53 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 続きを楽しみにしてます! (1月30日 20時) (レス) @page22 id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - オリフラ立ってますよ。 (1月30日 20時) (レス) @page24 id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
雪(プロフ) - 雛さん» ありがとうございます!!出版できたら嬉しいです!(笑) (1月9日 13時) (レス) id: 6da5b0cd53 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪 | 作成日時:2023年11月4日 10時