2話:人間界の料理本!? ページ2
モラクス・モモノキside
問題児クラスの鈴木兄妹が
"ピンクのふわふわ"を咲かせ生徒達が宴会などを行い
教師陣は注意に足を運ぶことが多くなった
先程見回りが終わり職員室に戻ると
珍しく教師全員が中央に揃っていた
ロ｢あ!!モモノキ先生!お疲れ様です!!｣
モ｢お疲れ様ですロビン先生､何をされているのですか?｣
ロ｢実は〜あの"人間"の本が図書館に現れたんですよ!!｣
人間って...あの空想生物の?
だからあまり職員室に顔を見せないバラム先生も...
ブ｢人間...まさか存在するとは...｣
厶｢なんて書いてあるかわかりませんね...｣
オ｢でも写真を見た感じ"食べ物"関係ではありますね｣
机に置かれてある本を見てみると確かに食べ物の写真
魔界の食べ物に似てるけど...目玉や骨がとびでず
色が全く違う...
文字も読んだことの無い物だし...少し興味深い...
バ｢やっぱり人間界は存在したんだ...!!｣
バ｢ほら!カルエゴくんも見てみなよ｣
カ｢...｣
バ｢文字は読めないけどコレとか美味しそうだね､カルエゴくんはどれが気になるとかあるかい?｣
カ｢そうだな...｣
カルエゴ先生の気になる食べ物...!!
気になる...すごい気になる!!///
こっそり近づいて聞く耳を立てると
カ｢...この肉の塊は気品があって少々興味が湧く｣
後ろから見てみると周りは茶色くて中が赤いお肉?に
謎の茶色いソースがかかったお皿...
モ(あれはなんなの?ハンバーグ?ではなさそうね...)
ス｢ふい､こちらの本はどうしましょう?｣
ダ｢んー...生徒にバレると何があるかわからないし､ここは教師が1人1冊持つのはどうでしょう!｣
ロ｢わぁー!!すごい楽しそう!!｣
ダリ先生の提案に否定するものは出ず
他の先生方が本を取っていく
さっきの本は...あった!
本を手に取り職員室から出た
カルエゴ先生が気になっている料理...
図書館で似たのを探して...
"ﾄﾞﾝｯ!"
?｢ぴゃ!?｣
"ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞｼｬｰﾝｯ!!"
角を曲がったら生徒にぶつかってしまい
物が散乱してしまった
モ｢ご!ごめんなさい!?だいじょう...｣
そう言って顔を覗くと問題児クラスの話題の兄妹
妹の方の鈴木Aがレシピ本を手に取って読んで
しまっていた
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kanayamamoto112(プロフ) - 作者さんすみません。アガレス君の誕生日の番外編のケロリちゃんの台詞の頭文字がケじゃなくクになってました。第2章の本編の続き楽しみです。 (1月31日 22時) (
レス) id: 763c9aa7d5 (このIDを非表示/違反報告)
雪(プロフ) - ユノンさん» ありがとうございます!!フラグ解除します!! (1月31日 21時) (レス) id: 6da5b0cd53 (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - 続きを楽しみにしてます！ (1月30日 20時) (レス) @page22 id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
ユノン - オリフラ立ってますよ。 (1月30日 20時) (レス) @page24 id: f5fff43cec (このIDを非表示/違反報告)
雪(プロフ) - 雛さん» ありがとうございます!!出版できたら嬉しいです!(笑) (1月9日 13時) (レス) id: 6da5b0cd53 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪 | 作成日時：2023年11月4日 10時
