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学校に来てみると生徒がざわついていた。
『どうかしたの？』
JA｢見たらわかるよ｣
もろに見ているわけでは無いけれど、みんながチラチラと何かを見ているのは明白で。
『…えっ』
視線の注がれる教室を覗いて、息を呑んだ。
私に気づいてイヤホンを外して片手をあげる。
YG｢よぉ｣
『授業、受けるの…？』
YG｢座って眺めるだけ｣
サボることしかしらないミンユンギが教室にいる。
教科書なんてどこかへやってしまっただろうけど、みんなが騒ぐくらいにはすごいことらしい。
『改心したんだね』
普通に話す私とミンユンギを交互に見て意外そうな顔をするこのクラスの生徒は、
きっと彼と同じクラスであったことすら覚えてなかったのだろう。
チャイムが鳴って自分のクラスに戻ると、
無性にホッとしていることに気がついた。
JA｢彼氏が真面目になって良かったじゃん｣
『座ってるだけらしいけどね』
JA｢……黙認？｣
『え？』
ゾッとした顔をするジアの反応に、はっとしたけれど否定はしなかったのは、もう関係をどう思われても構わないからかな？
JA｢…で、どこまでしたの？｣
『何言ってんの』
今頃ミンユンギは
くしゃみでもしてるかもしれない。
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ナムジュンの彼女でｓ((殴 - 主様、ユンギおっぱにキスされちゃう世界線どこですか (2022年1月26日 22時) (
レス) @page48 id: 929eb11238 (このIDを非表示/違反報告)
さーあ(プロフ) - めっちゃいい話ありがとうございます 更新楽しみに待ってます (2020年12月9日 13時) (レス) id: db88210b2a (このIDを非表示/違反報告)
ユンギ推し - いいお話ありがとうございます！途中から泣いちゃいました（ウルウル） (2019年10月22日 22時) (レス) id: e512c5d2f6 (このIDを非表示/違反報告)
miz(プロフ) - ねおさん» 嬉しいです;_;頑張ります！ありがとうございます^^ (2019年10月2日 7時) (レス) id: 457dd6a369 (このIDを非表示/違反報告)
ねお - 久しぶりに凄く素敵な作品に出会えました！更新待ってます！ (2019年10月1日 22時) (レス) id: 5786211d87 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miz | 作成日時：2019年9月28日 23時
