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『お昼行こ』
JK｢もうちょっと｣
寝ていた分を必死に写している横に座って待つ。
｢ジョングクくん、写せた〜？｣
JK｢もう少し｣
前に座ってた子が振り向いてグクに話しかけてる。
確かこの人、この前仲良さそうに話してたな…
ふと目が合って、ニコッと笑われた。
女の私でもドキッとしたよ今…
JK｢できた。さんきゅー｣
｢いえいえ〜｣
JK｢よし、行こ。｣
『あ、うん。』
並んで歩くだけで感じる。
グクと仲良くしたい人なんて山ほどいるんだって。
『ねぇ』
JK｢何｣
当たり前のことなのに何故か寂しくなる。
私だけのものとか、そんなことは思ってないけど
いつか私といるのに飽きてしまうんじゃないかって…
そうしようと思えばいつだってできるんだ。
『…やっぱなんでもない』
JK｢あっそ｣
そう思えば、なんでグクは未だに私といるんだろう。
小さい頃からの幼なじみでもないし、なんなら
いがみ合いばかりの腐れ縁みたいな関係なのに。
考えたことも無かったけど
考えちゃいけないことなのかも
JK｢…てかさ、｣
『ん？』
JK｢ピンクってユナらしくないな｣
カレーを食べながら視線は私の手にある。
JK｢似合わないとかじゃなくて｣
『…わかる？』
そう。私らしくない。
正直言って、そういう気分だったからしてみたもののあんまり気に入ってなかった。
『ほんとは黒がいいの』
JK｢魔女じゃねぇか｣
『私小さい時魔女になりたかったんだ。てことで塗り直すから買い物付き合って。』
やっぱり自分らしく居られる方がいい
それを理解してくれるのは、意外にも腐れ縁野郎だったりして。
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miz(プロフ) - さらさん» 最後まで読んで頂いてありがとうございました^^ 完結できてほんとによかったです。。続編の内容も考えてみます！ありがとうございました^^ (2019年9月17日 17時) (
レス) id: 457dd6a369 (このIDを非表示/違反報告)
miz(プロフ) - はるはるさん» ありがとうございます^^ 考えてみますね！ (2019年9月17日 17時) (レス) id: 457dd6a369 (このIDを非表示/違反報告)
さら(プロフ) - 完結おつかれさまでした！もどかしさにキュンキュンをもらい、シャイなグクが可愛くてしょうがなかったです！また続編や番外編読めたら嬉しいです！たくさん更新ありがとうございました！ (2019年9月17日 12時) (レス) id: 14d58fc984 (このIDを非表示/違反報告)
はるはる - 番外編作ってください！ (2019年9月17日 11時) (レス) id: 6f626689fb (このIDを非表示/違反報告)
miz(プロフ) - あにょはせよさん» ありがとうございますwwリアルが忙しく最近更新できてなくて申し訳ないです、、頑張ります！ (2019年8月6日 18時) (レス) id: 457dd6a369 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miz | 作成日時：2019年7月30日 23時
