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『あ、グク！』
店に入ってきたのはグクだった。
私に向かって控えめに手を上げる
JK｢忙しそうだな｣
『夏休みだからねぇ』
カウンター席に座ったグクに水を出そうと準備していると、ユンギ先輩がグクの方をチラリと見て
休憩に入っていいと言ってくれた。
『休憩もらっちゃった』
エプロンをはずしてグクの隣に座ると、
奥からでてきたユンギ先輩が私の前にもカフェラテを置いた
『ありがとうございます』
JK｢いっつもそれじゃん｣
『好きだからいいの』
一口飲んでグラスを置くと、
急に後ろからノシっと何かが肩に乗った。
YG｢お前もここでバイトするか？｣
『ユ、ユンギ先輩？』
すぐ近くにある顔と至近距離で目が合って
ニッと笑うから、クーラーはしっかり効いてるというのに一気に顔が火照る。
JK｢別に、大丈夫です｣
YG｢あーそう｣
特に興味もなさそうに言って、肩を組まれていた腕がするりと離れていく。
YG｢せっかくまた一緒に働けるチャンスだってのに｣
ボソッと呟いて、カウンターの奥に戻って行った。
ユンギ先輩がそんなにグクと働きたかったなんて知らなかったな…
『なんで断るの？一緒にしようよ』
JK｢うるさい｣
『ひどい！ユンギ先輩だってまた一緒にって言ってくれてるのに』
JK｢は？どう考えても違う意味だろ今の…｣
『何が？』
プイッとそっぽをむいて、もういいと言う。
最近すぐ拗ねるせいで子供みたいだ
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miz(プロフ) - さらさん» 最後まで読んで頂いてありがとうございました^^ 完結できてほんとによかったです。。続編の内容も考えてみます！ありがとうございました^^ (2019年9月17日 17時) (
レス) id: 457dd6a369 (このIDを非表示/違反報告)
miz(プロフ) - はるはるさん» ありがとうございます^^ 考えてみますね！ (2019年9月17日 17時) (レス) id: 457dd6a369 (このIDを非表示/違反報告)
さら(プロフ) - 完結おつかれさまでした！もどかしさにキュンキュンをもらい、シャイなグクが可愛くてしょうがなかったです！また続編や番外編読めたら嬉しいです！たくさん更新ありがとうございました！ (2019年9月17日 12時) (レス) id: 14d58fc984 (このIDを非表示/違反報告)
はるはる - 番外編作ってください！ (2019年9月17日 11時) (レス) id: 6f626689fb (このIDを非表示/違反報告)
miz(プロフ) - あにょはせよさん» ありがとうございますwwリアルが忙しく最近更新できてなくて申し訳ないです、、頑張ります！ (2019年8月6日 18時) (レス) id: 457dd6a369 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miz | 作成日時：2019年7月30日 23時
