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案の定、風邪がうつった。
朝起きてすぐそんな気がしてたけど、大丈夫だろうと薬だけ飲んで制服に着替える。
『いってきまーす…』
玄関を出ると家の前にナムジュンくんがいる。
おんぶでもしてもらうかと思ったけど、心配して眉を下げるナムジュンくんを想像して元気になった。
『おはよ！』
NJ｢おはようございます。随分元気ですね笑｣
『うん！病み上がりのナムジュンくんをおんぶしてあげようと思って』
ふふふと笑うナムジュンくん。今日もかわいい。
やっぱり今日頑張って起きてよかった…
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数学の授業。
ただでさえ苦手なのに、今日は体調が悪いのもあって嫌でも瞼がおりてくるし体が机にのびていく…
やっとチャイムが鳴って、トイレに行こうと廊下を歩いていると
突然世界がグラッと揺れた。
『あ、やばい』
足の力が抜けてへたり込む。
さすがのナムジュンくんパワーもここまでか…
と思った時、
体がふわりと軽くなった。
『…あれ？』
浮いてる……？
『あれあれ…』
ぼやけていた視界が少しずつ元に戻って、
どうやらお姫様抱っこされていることがわかった。
まさか、ナムジュンくん？
漫画じゃあるまいし、そんなミラクル…
｢大丈夫？｣
目の前にいたのはナムジュンくんではなかった。
学校一の人気者…
ポンコツイケメン…
ひと昔前は恋焦がれた人…
『…なんだ、オッパか』
SJ｢やー！ なんだ ってなんだよ！｣
『大きい声出さないで！頭に響いちゃうじゃん』
SJ｢文句ばっかり…｣
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ゆーみ - あぁああああ…すき…すきです…ほんとに…… (2020年12月6日 13時) (
レス) id: f5f0caaf1b (このIDを非表示/違反報告)
miz(プロフ) - ひゃんさん» そう言って頂けて嬉しいです;_;更新頑張ります！ (2019年9月22日 12時) (レス) id: 457dd6a369 (このIDを非表示/違反報告)
miz(プロフ) - 1001号さん» ありがとうございます！更新頑張ります^^ (2019年9月22日 12時) (レス) id: 457dd6a369 (このIDを非表示/違反報告)
ひゃん(プロフ) - 藍い春のナムジュンくんめちゃんこ好き過ぎてやばいです。こんな萌えるお話をありがとうございます！ (2019年9月22日 1時) (レス) id: d5398db757 (このIDを非表示/違反報告)
1001号(プロフ) - 好きです。もう、、ほんっと、好きです←語彙力 (2019年8月8日 1時) (レス) id: 19cce02f70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miz | 作成日時：2019年7月10日 8時
