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素直に私の横に寝転がるナムジュンくん。
NJ「……油断しすぎですよ、ヌナ。」
『ふふ笑 よく出来ました』
私の胸元を整えて若干照れながら言う。
100億点あげたい。
『…ナムジュンくんは王子様だから、例え私が寝ても変なことしないけど、でも本当は、ナムジュンくんになら…何されても、』
目を閉じて私の妄想の一部を教えてあげてたのに
急に唇が塞がれた。
『まだ、"何されてもいい"って言ってない』
NJ「…いいでしょ?ヌナ」
『……んっ…』
こういうこと何も知らなさそうだって
勝手に思ったのに
さっきより深くなる
『どこでお勉強したの』
NJ「…手探りです」
NJ「これからはユナさんがいろいろ教えてください」
『私が経験あるとでも?』
私はいろいろ未経験だし
キスだって、初めてした。
『全部、ナムジュンくんが初めてだよ』
ナムジュンくんはちょっと黙って
何故か泣きそうな顔をして
小さな声で、僕もです、と呟いた。
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ゆーみ - あぁああああ…すき…すきです…ほんとに…… (2020年12月6日 13時) (レス) id: f5f0caaf1b (このIDを非表示/違反報告)
miz(プロフ) - ひゃんさん» そう言って頂けて嬉しいです;_;更新頑張ります! (2019年9月22日 12時) (レス) id: 457dd6a369 (このIDを非表示/違反報告)
miz(プロフ) - 1001号さん» ありがとうございます!更新頑張ります^^ (2019年9月22日 12時) (レス) id: 457dd6a369 (このIDを非表示/違反報告)
ひゃん(プロフ) - 藍い春のナムジュンくんめちゃんこ好き過ぎてやばいです。こんな萌えるお話をありがとうございます! (2019年9月22日 1時) (レス) id: d5398db757 (このIDを非表示/違反報告)
1001号(プロフ) - 好きです。もう、、ほんっと、好きです←語彙力 (2019年8月8日 1時) (レス) id: 19cce02f70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:miz | 作成日時:2019年7月10日 8時