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NJ side
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初恋の人なのではないかという予感が当たって
胸の奥がぎゅっと握られるようだった。
いつもそういう勘だけは当たる…
つまりは両想いだったんだな。
あの人の年上ならではの包容力には負けるだろうし
オッパと呼ぶユナさんは何というか、
…かわいかった。
無論、いつだってユナさんはかわいいが
あんな風に懐かれたらソクジン先輩も好きにならざるを得ないだろう。
いろんな感情がごちゃ混ぜになって余裕がない僕を、ユナさんはお見通しだったようだ。
『暗くなる前に帰りましょうね』
いつの間にか僕の方がユナさんを大好きになってしまっている気がする。
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NJ｢お邪魔します｣
『どうぞどうぞ〜』
お家デートということもあり、
Tシャツとジーンズというラフな格好だけども
それはそれは、十二分に素敵だ。
僕がコンビニで買ってきたレモンティーをコップにあけて渡してくれる。
『ナムジュンくんは普段家で何してるの？』
NJ｢映画をみたり、ホソクに借りた漫画を読んだりしてますね｣
部屋のベッドに腰掛けてテレビをつける。
『私も映画好きなんだ〜！特に洋画が好きなの。ナムジュンくんは？』
NJ｢僕もよく見ますよ。最近は…｣
映画の趣味が合うことがわかって、録画してあったドラマを見ながらぺちゃくちゃ語らう。
『今度のデートはおすすめしてくれた映画一緒にみたいな。なんか眠くなってきちゃった…』
ゴロンとベッドに横になって目を閉じる。
ゆるいTシャツからは胸元が見えそうで見えない。
僕にはそれだけで刺激が強いぞ…
『ナムジュンくんも』
目を閉じたまま、ぽんぽんと自分の横をたたいて
隣に来るように訴えている。
…
2回目のデートで襲うなんて有り得ないぞキムナムジュン！気をしっかり持て！
邪念を取り払うために、広がった胸元を隠すようにユナさんの服を軽く押さえた。
『…ナムジュンくん』
眠そうな声と、とろんとした表情
『ヌナ、って呼んでみて…？』
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ゆーみ - あぁああああ…すき…すきです…ほんとに…… (2020年12月6日 13時) (
レス) id: f5f0caaf1b (このIDを非表示/違反報告)
miz(プロフ) - ひゃんさん» そう言って頂けて嬉しいです;_;更新頑張ります！ (2019年9月22日 12時) (レス) id: 457dd6a369 (このIDを非表示/違反報告)
miz(プロフ) - 1001号さん» ありがとうございます！更新頑張ります^^ (2019年9月22日 12時) (レス) id: 457dd6a369 (このIDを非表示/違反報告)
ひゃん(プロフ) - 藍い春のナムジュンくんめちゃんこ好き過ぎてやばいです。こんな萌えるお話をありがとうございます！ (2019年9月22日 1時) (レス) id: d5398db757 (このIDを非表示/違反報告)
1001号(プロフ) - 好きです。もう、、ほんっと、好きです←語彙力 (2019年8月8日 1時) (レス) id: 19cce02f70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miz | 作成日時：2019年7月10日 8時
