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ナムジュンくんが実は鈍臭いなんてしらなかった。
毎日のように新しいことを知れて、私のキムナムジュンマスターにも磨きがかかっていく。
ナムジュンくんがお兄さんだったら、私はずっと離れないでぐずるんだろうな。想像できすぎる。
素敵なお話をナムジュンくんに聞かせてたら、私の名前を呼ぶ人が歩み寄ってきた。
｢友達？｣
『ううん、付き合ってるの。ナムジュンくんだよ』
NJ｢初めまして、キムナムジュンです｣
SJ｢俺はキムソクジン。ユナちゃんの幼馴染だよ｣
キムソクジン
うちの近所に住んでて、小さい時から仲良くしてて
実はずっと好きだった人。
もちろんナムジュンくんに出会うまでの話ね。
オッパはこのルックスと持ち前の優しさで人気者になるのも早くて、高校に入って早々打ちひしがれたのをよく覚えてる。
『お店は？今日休みなの？』
SJ｢うん、受験もあるししばらくお店休むことになったんだ｣
生徒会長をしてたり実家のお弁当屋さんを手伝ってたりで何かと忙しいオッパと、この時間にばったり会うのは珍しい。
『そっか。久しぶりにオッパのお店行きたいな〜。おばさんによろしくね』
SJ｢うん、じゃあね。ナムジュンくんも遊びに来てね｣
NJ｢あ、はい。｣
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NJ｢ユナさんの幼馴染って言いましたよね？｣
『そうだよ。』
NJ｢もしかして初恋の人ですか？｣
『あれ、分かっちゃう？笑』
靴を履き替えて正門に向かう
NJ｢やっぱり…勘ですけど｣
『そういえば好きだったね。ナムジュンくんに出会ってから盲目になっちゃって、忘れてた。笑』
今となってはただの優しいオッパだけど
ナムジュンくんは若干寂しそうな顔をする。
それが堪らなく愛おしくて、
昇降口前の段差を先におりていた
ナムジュンくんの頭を撫でてみた。
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ゆーみ - あぁああああ…すき…すきです…ほんとに…… (2020年12月6日 13時) (
レス) id: f5f0caaf1b (このIDを非表示/違反報告)
miz(プロフ) - ひゃんさん» そう言って頂けて嬉しいです;_;更新頑張ります！ (2019年9月22日 12時) (レス) id: 457dd6a369 (このIDを非表示/違反報告)
miz(プロフ) - 1001号さん» ありがとうございます！更新頑張ります^^ (2019年9月22日 12時) (レス) id: 457dd6a369 (このIDを非表示/違反報告)
ひゃん(プロフ) - 藍い春のナムジュンくんめちゃんこ好き過ぎてやばいです。こんな萌えるお話をありがとうございます！ (2019年9月22日 1時) (レス) id: d5398db757 (このIDを非表示/違反報告)
1001号(プロフ) - 好きです。もう、、ほんっと、好きです←語彙力 (2019年8月8日 1時) (レス) id: 19cce02f70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miz | 作成日時：2019年7月10日 8時
