【歌い手】ここは歌い手シェアハウス！？

33、珍しく ページ36

みゅ「おーいA〜！」


貴方「お、みゅさん！珍しいね」


みゅ「え？珍しいの？」


貴方「うん。みゅさんから話しかけてくれんのがね」


みゅ「ああ、確かに話しかけたことあんまりないね」


貴方「だからね、ぼく、うれしいよ！(ｼｮﾀﾎﾞ」


みゅ「おお！さすがヒカリさんだ！！」


貴方「はははっ！」







…なんか、違う？


いつものみゅさんと違う…







貴方「…どうか、した？」


みゅ「…んー……やっぱ、Aにはわかっちゃうかぁ」


貴方「……？」







悩みごとだろうか…？


ははっ、とみゅさんは笑う







みゅ「大したことじゃないんだよ。ただ、さ。俺って、自他ともに認めるショタコンじゃん？」


貴方「お、おおう(;´ω｀)」←


みゅ「でもね。最近、なんか違うんだよね…。確かに男の子は好きだけど、それよりも…さぁ」


貴方「(；・ω・)ﾊｯ! それってみゅさん、恋、ですか！？」


みゅ「……た、ぶん…///」







え。なにこのショタコン。可愛すぎか。(真顔)


そっかぁ、あのショタコンのみゅさんが恋、ねぇ…


…え、誰に？







貴方「それって、相手は？」


みゅ「っ、それ、は…「みゅさーん！Aー！」」


貴方「詩人さん！」


詩人「寒いから、アンさんがラーメン作ってくれるって！ほら、戻るよー！！」


貴方「ラーメン！やったぁ！！」







アンさんの作るラーメンは美味しいんだよね！


なんてったって、具沢山！！


みゅさんのお相手は、また今度聞けばいっか！







〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜







みゅさんside



みゅ「…ありがと、詩人さん」


詩人「…みゅ、競争率高いぞ？」


みゅ「……わかってる、わかってるよ。でも、ね。どうしようもないんだよ…」







…たとえば、そらるさん


あの人はわかりやすすぎる。あきらかに、彼女に惚れている


それに、まふまふくんも、さかたくんもたぶん…


…あとは知らないけど、まだまだいるかもしれない


Aのこと、好きな人……


唯一、俺の気持ちを知ってる詩人さんだって、わからない







みゅ「…詩人さんは、Aのこと、どう思ってる？」


詩人「俺？そうだなぁ……妹みたいな感じ、かな。これが一番近い。

歌い手の…ヒカリの方では、憧れてるよ」


みゅ「そう……」







…やっぱり、ネガティブな考えは俺らしくないね


A…。俺、さ…


君のこと、好きだから







みゅさんside終了

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