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「女の子連れてきましたー!」



心の準備をする間もなく、開けられたドア
ドアの向こうには大きな人たちがたくさんいて、比較的背の小さな私は首が痛くなる

森さんが告げた言葉にいち早く反応したのは、



「森!なんやねんこの子!お前の彼女か?!」

「ちゃいますよ、岡田さん」

「いや、彼女やろ!」

「インターンシップ?か何かで広報担当することになった子です、事実です」



岡田選手だった
やっぱりチームのムードメーカー的存在の岡田選手の反応が一番早かった

でも、想像以上に岡田選手の声が大きくて
思わずびっくりして反応しちゃって

そんな私に声を掛けてくれた人が数名



「うわ、大丈夫?びっくりしたでしょ、ごめんね」

「岡田声デカすぎだよな」

「森、ちゃんとして、この子びっくりしてる」



源田選手と秋山選手と山川選手だ
映像で見ると比較的小さく見える源田選手も、目の前で見ると巨人でしかない…
山川さんも秋山さんも、とても大きい



『あ、の…ありがとうございます…』

秋山「大丈夫、気にしないで」

『あ、っと…』



皆さんに挨拶をしなくちゃいけない、
そう分かってるのに

未だにロッカー内はザワザワとしていて

どう静めたらいいのかわからない、


でも、自分を変えたくて、夢を叶えたくてこのインターンシップに参加したんだ



『あ、の…!』



だから、ちゃんとやらなくちゃ

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な!(プロフ) - 凛*.さん» はじめまして!コメントありがとうございます…!森くんのイメージから離れてしまってないですか?大丈夫ですかね…不安ですが、最後までがんばります! (2018年9月17日 22時) (レス) id: b3fd0850c0 (このIDを非表示/違反報告)
凛*.(プロフ) - 初めまして◎凄く続きが気になります…!!森くんは高校時代からファンなので、とっても嬉しくてワクワクしてます!更新無理しない程度に頑張ってください(^_^) (2018年9月17日 22時) (レス) id: da5814e32d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:えぬ | 作成日時:2018年8月27日 17時

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