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京 顔赤いよ？また熱？
と言いながら、この距離を保たれたまま
おでこに手を当て熱を確かめられ、その手で次は頬を触り
京 熱はないね、顔は熱いけど
私 ないです、ないです照
ちょっと近かったからびっくりしただけです
顔を背けようとしたけど
先生は私の頬に手を当てたまま背けさせてくれない。
京 ねぇ
なんでAは俺のこと"藤牧先生"なの？
私 え？だって… 藤牧先生…だから？
京 なんで 'はてな' なの？(笑)
なんか距離感じるから嫌なんだよね
はい、呼んでみ？ "京介"って
私 え？京ちゃん先生 通り越して 京介先生呼びですか！？
京 Aが京ちゃん先生って呼ぶのは許さない
私 京介…先生 って呼びます
呼ぶから離れてください、恥ずかしいです
意地悪して離れてくれない京介先生。
もう心臓が爆発してしまいそうだと思った瞬間、
京 顔真っ赤(笑) かわいい
ーガチャッ
急に音楽室の扉が開く音がして振り向くとそこには
？ え…2人とも何してるの…？
続く (更新停止中)
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作者名：kizka | 作成日時：2023年9月13日 21時
