今日:31 hit、昨日:14 hit、合計:17,479 hit
小｜中｜大
12 ページ12
ちなみに柾哉くんと洸にぃがダンス部の顧問。
副顧問は今日はお休みらしいけど、保健室に常勤している後藤威尊先生だそう。
なぜマネージャー希望なのかは、もちろん柾哉くんが顧問だから！
理人はあんまりダンス得意じゃないはずなのに、なんでダンス部希望なのか分からない。
踊れるようになりたいのかな？
田 ん？柾哉先生と西さん知り合いなの？
柾 あ〜…
と、
柾哉くんが言っていいものかと気まづそうにしていたところに、いつの間にか洸にぃも来ていて
洸 そうそう、
生徒たちには秘密だけど、先生方とダンス部には知らせてもいいかなって思ってたからちょうどいいよ
柾 あ、そうなの？
洸人とAちゃん兄妹なんだよね！
洸 なんでお前が発表するんだよ
柾 たしかに(笑)なんかごめん(笑)
私 やりづらいかもしれないですが、よろしくお願いします
田 名字一緒だなぁって思ってた！
いいじゃん！急に親近感湧いた〜
Aちゃんって呼んでもいい？
私 はい！嬉しいです！
理 あの〜俺 蚊帳の外なんですけど
田 あ！ごめんごめん！理人ね！よろしく
理 え、許可なしで呼び捨てなんすね、俺は！
私 いいじゃん！勿体ぶらない！
ケチ理人！
理 なんだ、ケチ理人って。
ネーミングセンスないに等しいな。
そんなこんなで無事、私たちは希望の部に入部することができた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 122人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：kizka | 作成日時：2023年9月13日 21時
