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恋始めました ページ1
高校1年生夏。
君に出会ったのはある晴れた日の夕方でした。
「わ〜！！！危ないっ！！！」
サッカー場の脇を通った時、大声が聞こえた。
へ？と思った時には時すでに遅し。
「ドンッ」
顔面でサッカーボールをキャッチしてしまった…
『…痛っ！』
陸「ご、ご、ごめんなさい！！！大丈夫ですか！！？」
駆け寄ってきて必死に謝るその姿に何か笑えてきて。
『ふふっ全然大丈夫ですよ！笑
よくあることなんで！』
陸「ほんと？いやよくあったらだめじゃん！」
申し訳なさそうにしながらもにっこり笑ったその笑顔に恋をしてしまったんだ。
たぶんこれが一目惚れ。
陸「保健室行こう？」
大丈夫だって言っても納得してくれなくて、保健室に連れていかれた。
途中何となく自己紹介する流れに。
陸「僕1Aの青山陸って言います。」
『私は1Eの佐藤Aです。』
陸「Aちゃん！ E組か〜端と端で教室遠いから見たことないのか！」
名前呼びにどきっとしてしまう。
私も名前で呼びたいな…
もっと仲良くなりたい…
ほとんど陸くんが喋ってくれて、私は相槌を打つ程度。
緊張しちゃって全然喋れない。
つまらないって思われちゃったかな…
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ちょこ - 続き、楽しみです！佐野ちぇるさんのペースで良いので、待ってますね！(〃ω〃) (2019年4月21日 12時) (
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作者名：藤ちぇる | 作成日時：2019年2月27日 19時
