Jr.EXILE に愛されすぎて困ってます。

4.数原龍友fromGENERATIONS ページ5

龍友side

ピンポーン

「はーい、上がってきて〜！」

久しぶりにオフが重なった俺と彼女のA。
今日はAの家でおうちデート♪

いや〜楽しみですね〜(* ॑꒳ ॑* )⋆*

ガチャッ

龍「久しぶり〜おじゃましまーす！」

「りゅーとー！」

玄関まで飛んできたかわいいかわいい彼女。
普段はツンデレなのにさびしかったんかな？

龍「さびしかったん？」

「いや、別に…さびしくなかったよ？龍友の方こそさびしかったやろ？」

龍「俺はさびしかったよ。」

やっぱり素直じゃないAを見つめて、ちゃんと気持ちを伝える。

実際、ほんとさびしくてA不足で死ぬかと思った。

ツアーで疲れて帰って来ても遅い時間だから電話で声が聞けなくて。

LINEしかできなくて。

それだけじゃ満たされなくて。

なかなか会うこともできなくて。

写真見返したりして。

メンバーにも心配されたくらい笑



「…本当は、私もさびしかった。」


少し赤らめてた頬をさらに真っ赤にして、素直に言った彼女。

かわいすぎやろ…。


龍「え？聞こえんかった！もう一回言って？」


ニヤニヤしながらいじわるしちゃう。

「っ…さびしかったの！悪いか！」

照れ隠しで言葉が乱暴になっちゃったりして。
顔真っ赤やし。

龍「かわいい。」

髪をわしゃわしゃしたら、髪崩れるって怒られた。

その髪だって、俺にかわいいって言われるために
不器用のくせに頑張ってセットしたんでしょ？

ちゃんとわかってるからな。

＊＊＊

お昼ご飯を一緒に作って、食べて、ソファに座ってのんびり過ごして、会えなかった時間をうめる。


「あのね、龍友…好きだよ。」


龍「おまっ…不意打ちはあかん…。」


突然、素直になって、小声で照れながらも、気持ちをちゃんと伝えてくれる。
そんなAのことが。







龍「俺も好きだよ。」

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