Jr.EXILE に愛されすぎて困ってます。

番外編→加納嘉将HappyBirthday ページ32

Yoshiyuki side (You=BALLISTIK BOYZのメンバー設定)


『よっしー！！』

突然楽屋のドアが開いたかと思いきや、俺の名前を叫ぶ大声。

嘉「うっ！」

すぐにお腹に強い衝撃を感じて、俺に抱き着くAを確認。

ソファに座ってて良かった…危ない…。

『おはよう！』

嘉「おはよう笑」

これがAの挨拶。

大体俺から始まって、メンバーに次々飛びついていくスタイル。

あれ…？今日はなかなか離れないな…？

ぎゅっと俺の胸に顔を埋めるA。

嘉「A？どうしたの？」

利樹「なんでA来ないの〜」

力也「Aおいで〜」

A大好き部隊(今命名した)が騒ぎ始める。

『よっしー今日デートしよう！』

嘉「デート！？」

竜太・流星「デート！？」

未来「許さん！」

未来はお父さんのつもりなのかな？

歳下組はびっくりして固まってるし！

『早くリハやっちゃお〜！』



Aの勢いに押されて、何も反論できなかったメンバーは、大人しくリハを進める。

休憩時間になると、利樹とマサがAにくっついて何か話していた。

何企んでるんだろう笑



竜太「終わった〜！！！」

リハが終わると、みんなすぐに帰り支度を始める。

『よっしー行くよ！』

嘉「え！？」

Aに手を掴まれ、引っ張られる。

意外と力強いな…笑

『ご飯の前に、寄りたい所あるんだ〜』

嘉「良いよ、行こう？」

Aのショッピングを眺める俺。

自由奔放で甘えん坊でかわいい妹だ。



『そろそろ良いかな〜』

嘉「ん？何が？」

『へっへ〜こっちの話！笑』

不思議に思いながらも、Aが予約してくれた俺達の行きつけのお店に向かった。



『こんばんは〜』

Aの後に続いて、店に入った瞬間

(バンバンバンッ)

クラッカーが鳴った。

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