Jr.EXILE に愛されすぎて困ってます。

12. 加納嘉将 from BALLISTIK BOYZ ページ26

You side

美容師

バンドマン

バーテンダー

付き合わない方が良い3B。



私の親友である夏恋が、高校生の時にバンドマンと付き合っていて、四股されていた。

親友はすっごく傷ついて、何日も泣き続けて、体重が5キロくらい落ちた。

毎日家に通って慰めて、気分転換にショッピングしたりスイーツ食べたり…大変だったな〜

それ以来、元から男性が苦手だった私は、よりいっそう男性不信を強めた。

特に3Bなんか同じ空気も吸いたくない！！



男性と必要最低限以上は関わらない生き方で、私は無事に20歳の誕生日を迎えた。


夏恋「A誕生日おめでとう！！！」

実結・璃「「おめでとう〜！！！」」

『ありがとう！！！』


一緒にご飯を食べていたらバースデーケーキのサプライズ

良い親友をもったな〜って。

感動していた時。


夏恋「さてと！Aも20歳になったし、うちら全員成人したから…！」

実結「行っちゃう！？」

『え、なに！？』

璃「おしゃれなバー！！」

『え！』

バーってことはバーテンダーじゃん？

何か気乗りしないな〜

夏恋「イケメンのバーテンダーがいるらしいの！」

『…おい。』

実結「れっつごー！！」



私のツッコミもむなしく、イケメンのバーテンダーがいるらしいバーに引きずり込まれた。

璃「めっちゃおしゃれ、、」

夏恋「映える。」

たしかにめちゃめちゃおしゃれ。

少し暗めの店内にアンティーク調の内装。

流れる音楽は洋画でよくわからないけど、良い雰囲気で。

カウンターに腰掛けるとバーテンダーらしき人が。

「いらっしゃいませ、ご注文は？」

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