4 ページ4
『ひっ、』
ゆっくりと距離を近づけてきたミンギュは
スっとスカートの下に手を入れて優しく太腿を撫でる
耳も同時に触れるか触れないかを繰り返しながら、嫌がる私を面白そうに見る
『や、やめ』
MG「その顔いいね、唆る」
さっきの冷たい目はどこに行ったのか
ギラついた目に変わってて
嫌だ、キモイ、
逃げないとって私の身体がそう言ってる
『やめて、！！！』
触られないように狭い範囲で暴れてせめてもの抵抗をする
コイツがしようとしてた"用"っていうのはこういうことだったんだ
イラついたのか壁に手を固定されて動けなくなった
MG「俺が嫌？笑 他の女は喜ぶのにな笑」
嫌に決まってんだろ！！！！
こんなことされて嬉しがる女が沢山いることに寒気がするわ！！！！
認めたくないけど確かに顔もいいし、スタイルもいい
だからこんなことをしても女の子は喜ぶのも
……分かる
分かるのがムカつく
だからってこんなやつに？え？
襲われてもいいの？こんな最低な奴に？
そんなの私は嫌だ
MG「急に大人しくなるじゃん笑」
『……』
MG「最初から大人しくしてれば優しくしてやんのに」
『…』
MG「結局お前も他の女と一緒だな笑
いいよ相手してあげる」
『…うるさい』
MG「……は？」
動作を止めたヤツの目を見てはっきり言ってあげる
『うるさいって言ってんの』
MG「…お前誰に言ってんのか分かっ」
『何様？』
MG「はっ？笑 いい加減にしろよ笑」
『その言葉そっくりそのまま君に返すよ
勘違いして欲 情すんなよこのバカ犬』
綺麗な顔に思いっきり手を振りかざした
続く (更新停止中)
お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←3
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 105人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
サラン(プロフ) - さおりさん» 前作から……ありがとうございます(泣) 推しでしたか!!楽しく読んでいただけるよう最善を尽くしますね!!ありがとうございます(大号泣) (2021年8月19日 22時) (
レス) id: 1b6bfb5494 (このIDを非表示/違反報告)
さおり(プロフ) - 前作から楽しみにしておりました！推しが主人公なんて…！頑張ってください！ (2021年7月9日 20時) (レス) id: 5b81542be5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：サラン | 作成日時：2021年7月9日 1時
