8忍と紅一点！ (ページ25)

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お泊まりページ25

檜山side

元木「ただいま～！」

内村「おかえり！」

深田「お邪魔します」

「俺ん家だから笑」

『久しぶり檜山くんのお家！』

内村「A最後に来たのいつ？」

『半年前くらい？』

今日は "うちわくりゅ" とAでお泊まり

家族は1週間くらい旅行で居なくて静かだと思ったらうるさくなりそう笑

高校生になってAも入れてお泊まりは初めて

俺らも男だからそれなりに緊張してる
特に湧ね笑前日からソワソワしてた笑

『どうする？オールでもする？』

深田「その前にどこで寝るんすかAちゃん」

「俺の部屋使う？」

『え？一人ぼっちなの？』

元木「逆に俺らと同じ部屋がいいの？」

『せっかくのお泊まりなのに一人ぼっちは嫌だ！皆と同じとこで寝るよ！？』

「え～じゃあ和室に布団敷く？」

内村「決定！広いし！」

深田「これ寝る場所重要ですね」

元木「Aの希望優先で」

『端！』

元木「あとは正々堂々とジャンケンで、、」

「勝った人から決めてこ。最初はグー！」

「「ジャンケンポン！！」」

深田「うわ！え！勝った！」

元木「深田～！おい！先輩に譲れよ！」

深田「ここは譲れないです！」

その後もジャンケンをして場所を決めたんだけど…
うっちーと湧が萎えてる

内村「良いもん湧と寝るもん～」

元木「颯太一緒に寝ような～」

「萎えすぎ笑」

そんなこんなで位置は

月野|檜山
深田|元木
内村

多分うっちーは湧の所に行く笑

『竜生と泊まり初めてじゃない？』

深田「初めてです！運使い果たしました俺」

内村「俺隣なったことないのに……」

「A風呂先いいよ」

『ありがと入ってくる！』

元木「俺も隣なったことないかも」

深田「うちわくはうちわくということですよ」

元木「どうゆうことだよ笑」

Aが風呂に行ってから男子らしい話が広がった

元木「深田お前手出すなよ」

深田「出さないっすよ！流石に！」

「いやでもこの前Aに…」

深田「ちょ！それはダメ！！」

内村「何したの深田」

元木「詳しく聞こうか？」

深田「いや、まあ色々あったんですけど」

「要するにキスしたと」

深田「ねえ！檜山くん！？」

元木「は！！？」

内村「それは場所チェン」

深田「たまたまです！ぶつかっちゃったの！」