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[翌日]
レッスン日で全員が集まる日だったので、昨日あったことを話すことにした
皇輝「話って?」
『足首怪我しちゃったじゃん。昨日、駅の階段降りてたらアンチの人に押されたのね』
黒田「は?」
長瀬「えっ…」
『ファンレターに、お前が足引っ張ってるとか邪魔とか書いてあって…それで、っ(泣)』
安嶋「ゆっくりで良いよ」
『……っ、で昨日も直接それ言われてっ』
元木「お前さぁ、相談しろよって言ったよな?」
平塚「ちょっと湧言い方強いよ、」
元木「過去にもこんなことあって、大丈夫大丈夫って言って本当は全然大丈夫なんかじゃないのに」
『ごめんなさいっ、』
檜山「え、前にもあったの?」
元木「結成したての時。そんときも階段から押されて転んだんだって。ファンレターにもカッター入ってて、」
深田「まじっすか…ありえない」
元木「だから頼れって言ったじゃん!」
鈴木「そうですよ、こんなにいっぱいいるんですから」
元木「あとAが足引っ張ってる訳ないじゃん。」
皇輝「そうだよ。いつも率先して新しい案出してくれたりするし、寧ろ俺らの事を成長させてくれてる」
『私、このまま皆といていいのかな……』
昨日のことを思い出すだけで寒気がして息が苦しくなる
小田「Aちゃんが居なきゃ少年忍者じゃないです」
田村「俺も、Aちゃんと踊りたいです!」
久保「いっつも僕達の相談乗ってくれるじゃないですか。今度は僕らのことも頼ってください。Aちゃん!」
織山「皆こう言ってるんだら、少年忍者でいて欲しい」
深田「辛くなったらまた呼んでください。」
弟組が気づけば大人になっていて、私より後輩の竜生もしっかりして、そしてこれまでずっとやってきたメンバーも私のことを守ってくれている
『……っ、もう、気にしない』
『アンチなんかに負けない。見返すくらい大きくなるっ、(泣)』
元木「これからはちゃんと俺らに言ってね?」
やっぱり少年忍者は最高だな
改めてこう思った日でもあった
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miku(プロフ) - メンバーから思われてる感じを味わえるというか感じることができてなんか泣きそうでした。更新楽しみに待ってます! (2020年12月19日 14時) (レス) id: 48ad25f088 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:コムギ | 作成日時:2020年11月11日 15時