歌とダンスとYouTuber

Part13 ページ14

翌日。
今日はあまちゅに誘われてダンスレッスンに参加する。
まだ誰が来るか教えてもらってないんだけどね。

あ「Aー。」

「んぁ、なんで本名？まぁいいや。祥ちゃん遅い」

あ「ごめんごめん、一応外だしプライベートだから本名の方がいいかなって」

「あ、なるほろ。確かに昨日は撮影でスタッフさんたちもいたしね」

あ「そうそう！さ、行こうか。多分みんなもう来てるから」


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駅から数分。
あまちゅもとい、祥ちゃんが行ってるダンスレッスンのスタジオに到着した。
私もそろそろ踊ってみたの振り入れをやらなければならないからちょうどよかった。

あ「おはようございまーす！」

め「おー！あまちゅおはよう！」

あ「めろちーん！おっはよー！」

め「あれ？はるじゃん」

「ヤァ、めろちん。相変わらずイケメンだね。そのメガネ叩き割るぞ」

め「開始早々怖くない！？」

このひとはめろちん
私が踊ってみたを始めたきっかけであり、あまちゅの曲の振り付けをやってる。

あ「あれ、めろちんだけ？」

め「いや、あと何人か来るよ。あまちゅの振り練もするんだけど俺も撮影あってね」

あ「あーなるほどね、じゃー俺ら手伝うよ。俺はめろちんの振り入れ待ちだし。はるちゃんは動きたくて来てるようなもんだから」

「いいよ、手伝う。大型コラボっぽいし私が端でやってると邪魔になるから落ち着いたら私も自分のやつ振り入れする」

め「助かるー！ごめんね」

ガチャっ

「おはようございますー」

扉が急に空いたから何かと思ったら
目の前に私が最近無性に会いたくて仕方なかった人たちが目の前にいた。

「しっ…」

「ん？」

「健兄ー！！！！！！！！」

芝「お！？ w w w w wはる！？ w w w wなにしてんの！！？！？？って、勢い w w w w w wまって w w w wこけっ…ぐへぇっ！」

ま「健くんなにして…あれ！？はるちゃん！？」

ま「ねぇ。後ろつっかえてるから…健もまさともはやく…あれ！？はる！？」

「健兄ーーーーーーーーーー」

芝「わかったわかった w w w w w w w wとりあえず離れよう w w w w w w w」

「ヤダ、抱っこ」

芝「えぇ…」

「できるでしょ。」

芝「はいはい。困った妹だなぁ w」

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