検索窓
今日:8 hit、昨日:3 hit、合計:31,924 hit

想い伝える ページ38

裕翔「着いたよ!お姉ちゃん!」

「ん?」

裕翔「11時には用意しないといけないから…」

「私はどうすればいいの?」

裕翔「とりあえず中入ろ!」

「うん」

(スタスタ)

裕翔「翔平くんはどこですか?」

警備「裕翔様と千里様ですね?」

「はい」

警備「こちらへどうぞ」

大谷「ちいちゃん!」

「翔平!何?!」

大谷「千里に伝えたいことがある」

「う…ん」

大谷「僕にはあなたが必要です。僕と結婚してください」

「え…?」

大谷「まだ確実にメジャーが行けるかはわからないし、メジャー行ってもどうなるかわからない。
でも、千里に何があっても守るから」

「ちょっ…と待って…急だよ…」

大谷「そのことについてはごめん。あと、こんなところで…」

「でも、私…」

大谷「野球は続けてもいい。僕がアメリカに行っても日本でプレーしてもいい。」

「こんな私でいいんですか?」

大谷「ちいちゃんがいいです」

「私も…翔平と結婚したいです!」

「お願いがある。それは……(小声)」

大谷「いいよ、ちいちゃん指貸して」

「はい」

大谷「結婚指輪ね」

「用意してたんだ」

大谷「ついでにこれから結婚発表もするから」

「あ、うん」

大谷「もちろんちいちゃんも出るんだからね?」

「え?」

大谷「当たり前」

「でも、ジャージだよ?」

裕翔「お姉ちゃんに似合う服持ってきた!」

「ありがとう!これってみんな知ってるの?」

大谷「いや、ファイターズでも知らない人はいると思う。着替えといで!」

「うん!」


「翔平」

大谷「綺麗だよ」

「ありがとう…」

大谷「最後に発表するから。それまで待ってて」

「うん!」

重大発表!→←大谷翔平!会見の前に…



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.3/10 (20 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
49人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:水月 なつき | 作成日時:2017年8月15日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。