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｢うわ〜綺麗だね未奈｣
樹｢うん、壱馬くんもかっこいいわ｣
｢私もあんなドレス着れる時あるのかな、でもちょっと恥ずかしいよね｣
樹｢着れるだろ、
俺は苦手だないろんな人に見られるし｣
｢いっちゃんもそろそろ彼女くらい作りなよ｣
樹｢今はいい
てか、彼氏いないやつに言われたくない｣
｢ま、確かにね…｣
ちょっと悲しくなって、食事に集中する
今は披露宴で食事を堪能している
『あれ、A！？』
懐かしい声に呼ばれ、振り返ると
｢え！陸さん！！｣
樹｢陸さん？｣
｢あ、高1の時の3年の先輩、ちょっと行ってくるね｣
｢陸さん！お久しぶりです！｣
陸｢おー久しぶり！大人っぽくなったな、A
元気にしてた？｣
私の頭の上にポンっと手を乗せる
変わらないなぁ陸さん、年上の優しく包み込んでくれる雰囲気
実は陸さんが私の初恋の人。
陸さんは壱馬くんのお兄さんの親友だから壱馬くん経由で知り合った。
お互い気があることを知っていて、良い雰囲気の時に、急にいなくなった陸さん。壱馬くんに聞いても兄ちゃんもなんも知らないって言ってて結局理由は分からなかった。
｢はい、元気でしたよ！陸さんこそなんで急にいなくなったんですか、心配しました｣
懐かしい気持ちはあるけどもう今は陸さんのことは何も思ってなくて、ちょっと気になっていたあの疑問を軽く投げかけたけど
歯切れの悪い返事が返ってきた
陸｢あー…、色々あって、ね｣
｢え？｣
陸｢ま、まぁこんな幸せな場所でこんな話するのはあれだからまた今度！あ、だから連絡先交換しよ｣
｢あ、はい、いいですよ｣
何があったんだろう
陸｢A今福岡で就職してんの？｣
｢あ、いや私大学宮崎に行って、そのまま宮崎で看護師してます｣
陸｢え！？そうなの！？俺も今宮崎にいるよ！
てか転校した先が宮崎なんだけど｣
｢あ、そうだったんですか！すごい偶然ですね｣
陸｢うん、なんか嬉しいわ
お互い宮崎で近いし、またご飯でも行こうよ
じゃまたね｣
｢あ、はい！｣
なんであんなさっきはちょっと難しい顔したんだろ
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flowers(プロフ) - ましゅさん» うわぁありがとうございます！ちょっと認められ方は予想とは違ったかな？と思います(笑)けど、最後まで更新頑張ります(^^) (2019年10月27日 22時) (
レス) id: a66ef0650c (このIDを非表示/違反報告)
ましゅ - いつも更新楽しみにしてます！！ついに北人君…！主人公ちゃんのお父さんに認められることを祈ってます！がんばれーー！ (2019年10月26日 23時) (レス) id: ad7747e186 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：milk tea | 作成日時：2019年10月10日 8時
