運命のヒト【Yoshino Hokuto】3 -完結-

133 - Hokuto - ページ35

名前は北人、Aって書く。



｢あのローマ字ですよね？｣



『あ、そうですね、はい。』



なんか書いた文字を見たらなんか照れくさくなってきた。

記念日···、なんて書こう、




12.24でいっか。




｢じゃあこれでお願いします！｣




店『あ、クリスマスイブに告白されるんですか〜
ロマンチックですね〜女性にとってはとても良いと思います、喜びますね』




って書いた紙を眺めながら言われた




｢ありがとうございます！｣




店『絶対に喜ばれると思います、頑張ってくださいね！』




｢はい！｣





できあがったら連絡が来るということで
店をあとにした




楽しみだなぁ、でもちょっと不安でもある。





この前喧嘩みたいなことして、仲直りはしたものの
ちょっと気まずいし



でもこんな俺が弱気じゃ、Aはついてこないよな






自信もっていこ






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