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北人くんから翔吾が来たことを全部を聞いた
｢…、翔吾そんなこと言ったんだね、｣
北｢うん、でも俺絶対Aのこと泣かせないから｣
｢ありがとう｣
北｢てか、Aの好きだった人ってどんなやつ？｣
｢え、それは〜｣
北｢え？気になる｣
｢んーっと、サッカー部の先輩だったんだけどすっごいかっこよかったの｣
｢でね、本当は付き合えそうだったんだよ？でも、その先輩転校しちゃってそれから、音信不通で月日が経って今って感じかな？｣
北｢え、じゃあもしそこで転校してなかったら今頃Aはその先輩と？｣
｢付き合ってたかも？｣
北｢ふ〜ん｣
分かりやすく不機嫌にる
これは面倒くさくなりそう、
｢でももう未練とかはないよ！今は北人くんいるしね｣
今度は分かりやすく上機嫌になり私を抱き寄せる
｢次は、北人くんの話聞かせてよ｣
北｢えっと俺はね〜、高校3年の時に彼女いたよ｣
｢どんな人なの？｣
北｢ん〜聞いてもいいことないよ？それでもいいんだったら言ってもいいけど｣
｢え、何それ、なんか嫌だその言い方｣
明らかに私よりも良い彼女みたいな
もやもやしちゃう、私も嫉妬してる
抱きしめられていた腕からスルッと抜けて背を向ける
北｢違う違う、別にそんなつもりはないから｣
後ろからバックハグされてそう言ってくるけど全然説得力ない でもどんな人かやっぱ気になる
｢…うん、それでどんな人だったの？｣
北｢背はAみたいに低くて可愛らしい笑顔の子だったかな、Aの方が可愛いけど｣
すぐそうやって嬉しいことを言ってくれる、ずるい
｢そっかぁ、｣
北｢満足ですか？｣
私の顔をニヤニヤ顔で見ながら聞いてくる
｢…はい、｣
北｢素直でよろしい
そう言えば、Aって身長何センチなの｣
｢えっと〜この前身体測定したら150センチくらいしかなかった｣
北｢え〜ちっちぇ〜
俺と20センチくらい違うよ！｣
｢そうなの？！北人くん170センチ？！｣
北｢うん、男の中では小さい方だけど｣
｢そんなことないでしょ、立ってみて｣
2人近距離で向かい合ってみると、見上げないと顔が見えないから自然と上目遣いになってしまう
北｢…、ダメだってその顔｣
｢え？｣
北｢本当に自覚足りない、俺そんなんじゃやってられないよ｣
｢え？どういうこと？｣
北｢もう、ダメだから｣
ギュッと抱きしめらる
｢ふふ、だいすき｣
北｢そういうのも急に言っちゃダメ//｣
｢私喋れなくなるよ〜｣
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flowers(プロフ) - ほくぶーさん» リクエストありがとうございます！なるほどですね、前向きに考えたいと思います！ (2019年10月1日 21時) (
レス) id: a66ef0650c (このIDを非表示/違反報告)
ほくぶー(プロフ) - 神谷健太くんが元カレの話見てみたいです。笑 (2019年9月30日 8時) (レス) id: c26ab928bd (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - flowersさん» 思いつきで書かれてるんすごいですね！？楽しみにしてます(^-^) (2019年9月9日 18時) (レス) id: cb161fd6de (このIDを非表示/違反報告)
flowers(プロフ) - さくらさん» えぇ〜ありがとうございます！きゅんきゅんさせたかったのでしていただけたならとても嬉しいです！話の内容は全て思いつきで書いているので、更新のペースはバラバラですが頑張ります。 (2019年9月8日 23時) (レス) id: a66ef0650c (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - きゅんきゅんします！めっちゃ面白いです！更新頑張ってください！ (2019年9月8日 19時) (レス) id: cb161fd6de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：milk tea | 作成日時：2019年9月4日 14時
