運命のヒト【Yoshino Hokuto】 (ページ23)

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じゃあと去っていったAちゃんの幼なじみくんはきっとAちゃんのことが好きなんだろう
態度で分かる、俺もたぶん好きだからライバルだな

Aちゃんは幼なじみくんよ態度に疑問持ってたから嫉妬だよと言ったら、分かってないような感じだったから鈍感だなと言ったら

A｢え、そうですか？敏感な方だと思うんですけど｣

おかしなことを言うから、からかいたくなってまたからかう

｢何それ笑
敏感っていう人初めて出会ったほんと面白いなぁ｣

A｢あ、またからかってますよね！
もうからかっちゃいけません！
次からはからかうごとに１回10円で私が罰金を請求しますよ！｣

そうやって1の指を俺に突き出してきて普通の人なら冗談でいうことなのに本気で言っているAちゃんがおかしくて可愛くて、意地悪を言う

｢じゃあ、俺も

Aちゃんが敬語を使う度にAちゃんに俺のお願い事を請求するよ？だからタメで話そ？｣

と突き出した指を俺の手で掴んでそう言う

そんな俺にドキドキしてくれているのか俺を見つめて何も言わないから、手を離すと

A｢わ、分かりました｣

俺が言ったそばからやってしまうAちゃん

｢あ！さっそく敬語使った！！
じゃあ俺何でも頼んじゃうからね｣

A｢いや、今のは無しですよ！だって分かったって返事してから適用するルールですよ！｣

なんて無理ある言い訳をしちゃうAちゃん
しかもまた敬語を使っちゃう

｢まーた敬語使った！
じゃあ俺からのお願い事2個聞いてもらえるんだ！｣

お願い事を聞いてもらえると思って嬉しくなってしまう

俺って大人気ないなぁ

A｢う、うん、そうだね
じゃあお願い事していいよ｣

とびっきりのお願い事をしてやろう

｢じゃあ、

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北人くんと翔吾くんとかのキャラがすごい違うと思うんですけど、お付き合い下さい( ˊᵕˋ ;)

良ければ評価よろしくお願いします