バレンタイン２ ページ49
私を抱えた無一郎君は私が作ったチョコの残骸をみて一言。
「なにこれ」
まあ？確かに？私がさっきまで作っていたのはチョコとは言えないチョコだよ？でもさ？でもさ？「なにこれ」はひどいじゃんじゃん！！
いや確かにさ、どっちかと言えばこれチョコというよりはダークマターといったほうがいいけどさ！
「いや・・・それは・・・チョコです」
「え？これがチョコ？目大丈夫？」
「ドイヒー」
無一郎君は少し考えたあとそのダークマターを一掴みしパクリと口に含んだ。
「ああああああっっっ！！！なに食べてんの！！！！？？？？」
「うっ・・・ぐっ・・・なにこれ・・・ボリボリする・・・マズ・・・」
「じゃあ食うなぁ！！」
私がそういうけれど無一郎君はそれをごくりと飲み込んだ。心なしか汗が無一郎君の額に伝っている
「マズかった」
「えっと・・・？じゃあ何で食べたの」
「そんなの決まってるでしょ」
「んっ・・・」
私の後頭部を掴み腰を抱き唇を寄せ私のそれと重ねた無一郎君。心なしかダークマターの味がする。確かにこれは不味いな。
そんなことを考える私の思考がわかったのか無一郎君は力を込めその行為を深める。
舌が私の中に入り私のそれと交わせる
だんだんと私の思考はままならなくなってやがて何も考えられなくなった。
「・・・このお菓子も兎衣のそんな顔をみれるのも僕だけでしょ？だから」
「僕に全部頂戴?」
「ふぁい」
ハッピーバレンタイン
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茉鈴(プロフ) - ロハさん» ありがとうございます！分かりました！ (2020年7月10日 20時) (
レス) id: 3c50c30f7a (このIDを非表示/違反報告)
ロハ(プロフ) - 茉鈴さん» 例えば設定をそのまま使ったり話の内容をそのまま使ったりしなければ全然問題はないと思います。 (2020年7月10日 20時) (レス) id: 1455ac74bc (このIDを非表示/違反報告)
茉鈴(プロフ) - どういうことですか？すいません。理解脳無くて、 (2020年7月10日 20時) (レス) id: 3c50c30f7a (このIDを非表示/違反報告)
ロハ(プロフ) - 茉鈴さん» 大きな設定を使わなければ全然大丈夫です。 (2020年7月10日 19時) (レス) id: 1455ac74bc (このIDを非表示/違反報告)
茉鈴(プロフ) - ロハさん» 原作から進めていこうかと思いまして。 (2020年7月10日 19時) (レス) id: 3c50c30f7a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぃ | 作成日時：2019年11月23日 20時
