【五ノ型 鮮烈】１:千寿郎くん ページ39
戦闘訓練の次の日兎衣は中高一貫キメツ学園へ登校していた。
基本的に平日の非番の日は学校にいく
それが鬼殺隊の決まりなのだ。
しかし兎衣たち雄英を護衛している人たちには「午前休」という手当が出される
そして今日は兎衣がソレだった。
「おはようございます。兎衣さん。」
「おはよう。千寿郎くん」
話しかけてきたのは煉獄千寿郎
炎柱煉獄杏寿郎を兄に持ちそして同時に社会科の先生。ある意味凄い人なのだ。
「ここ最近はどうですか？息災ですか？」
「聞いてよぉ千寿郎くん。私ココ最近仕事ばっかりで最近では1時間寝られればいい方だよ・・・」
「それは大変ですね・・・良かったらこれ休み時間などに使ってください」
渡されたものはホットアイマスク。
千寿郎くんも苦労してるんだね・・・ホロり
「ありがとう。大事に使わせて貰うよ」
「はい。」
十字路を抜け校門を目指す千寿郎と兎衣
そのまま校門を抜ければ校舎・・・のところで兎衣だけが止められた。
「冨岡先生・・・」
「その髪色校則違反だ。染めてこい」
「だぁから！何回も言ってるでしょ？！地毛です！！」
兎衣の髪は錆兎と同じ宍色
しかし冨岡先生はそれを良しとしない
兎衣が地毛証明書を持ってこようと独自の見解で勝手に納得し聞いてくれなかった。
そんな2人の防攻はいく戦にも続いている
「大体！お父さんだって同じでしょ？！」
「錆兎は地毛だ」
「だーかーらー！！私も地毛って言ってんでしょ？！」
「だが、真は黒髪だ」
真。それは兎衣の弟を指す
弟の髪質は錆兎の髪質を受け継ぎながらも真菰の方を色濃く継いでいる。
「それは！遺伝だって！！先生理科出来ないの？！」
「言い訳は聞かん。明日までに染めてこい」
それだけ言うと冨岡先生はまた別の違反者に注意をしに行った。
それを見て兎衣は早速イライラしながら校舎へと入っていく。千寿郎くんはそんな兎衣を待っていた。
千寿郎くんだけが癒しだよ・・・。
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茉鈴(プロフ) - ロハさん» ありがとうございます！分かりました！ (2020年7月10日 20時) (
レス) id: 3c50c30f7a (このIDを非表示/違反報告)
ロハ(プロフ) - 茉鈴さん» 例えば設定をそのまま使ったり話の内容をそのまま使ったりしなければ全然問題はないと思います。 (2020年7月10日 20時) (レス) id: 1455ac74bc (このIDを非表示/違反報告)
茉鈴(プロフ) - どういうことですか？すいません。理解脳無くて、 (2020年7月10日 20時) (レス) id: 3c50c30f7a (このIDを非表示/違反報告)
ロハ(プロフ) - 茉鈴さん» 大きな設定を使わなければ全然大丈夫です。 (2020年7月10日 19時) (レス) id: 1455ac74bc (このIDを非表示/違反報告)
茉鈴(プロフ) - ロハさん» 原作から進めていこうかと思いまして。 (2020年7月10日 19時) (レス) id: 3c50c30f7a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぃ | 作成日時：2019年11月23日 20時
