【三ノ型 雄英】６:驚異的の爆発頭 ページ16
ヒーロー。それは鬼殺隊とは少し異なる職業。
命を賭け人を助けることは同じだが殺すか殺さないかの違い。
そしてその違いは大きな亀裂を生む。
「雄英は"自由"が校風が売り文句
そしてそれは"先生側"もまた然り」
「・・・・・・？」
皆ハテナを浮かべてる。
まあ、それはそうか。自由といってもこのモラルに縛られた社会で自由なんてあってもなくても一緒だもん
「ソフトボール投げ
立ち幅跳び
50メートル走
持久走
握力
反復横跳び
上体起こし
長座前屈
中学の頃からやってるだろ？"個性"禁止の体力テスト」
相澤は淡々と口を開けて体力テストのことや文部科学省の怠慢を話していく。
ぶっちゃけどうでもいい。それよりお面が蒸れてきた。速く終わらせてくれ
「兎衣ちゃん兎衣ちゃん」
「善逸？どうかした？」
「耳抑えてた方がいいかも」
「どして？」
どして？と聞く私に善逸は指を指す。
指した先は爆発頭がソフトボール投げの準備をする真っ最中。
・・・で、えっとなに？
しかしその意味は次の瞬間明らかとなる。
「死ねぇ！！！！」
FABOOONM！！！
「うわっ！うるさっ！！」
「・・・あの爆発頭どこかで見たことあるような・・・ないような・・・気のせいか」
爆発頭は爆破が個性らしく爆風に乗せてボールを飛ばした。そしておそらく善逸が言っていたのはこのことなんだろう。だけど音よりもその存在が気になる・・・。
あの人本当にヒーロー志望？ヴィラン志望じゃなくて？
「まず自分の【最大限】を知る
それがヒーロー素地を形成する合理的手段」
相澤が見せた記録装置の結果は705.2m
驚異的な数値だ。ヒーロー科こっわ
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茉鈴(プロフ) - ロハさん» ありがとうございます！分かりました！ (2020年7月10日 20時) (
レス) id: 3c50c30f7a (このIDを非表示/違反報告)
ロハ(プロフ) - 茉鈴さん» 例えば設定をそのまま使ったり話の内容をそのまま使ったりしなければ全然問題はないと思います。 (2020年7月10日 20時) (レス) id: 1455ac74bc (このIDを非表示/違反報告)
茉鈴(プロフ) - どういうことですか？すいません。理解脳無くて、 (2020年7月10日 20時) (レス) id: 3c50c30f7a (このIDを非表示/違反報告)
ロハ(プロフ) - 茉鈴さん» 大きな設定を使わなければ全然大丈夫です。 (2020年7月10日 19時) (レス) id: 1455ac74bc (このIDを非表示/違反報告)
茉鈴(プロフ) - ロハさん» 原作から進めていこうかと思いまして。 (2020年7月10日 19時) (レス) id: 3c50c30f7a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぃ | 作成日時：2019年11月23日 20時
