【三ノ型 雄英】２:宣戦布告 ページ12
鱗滝さんから頂いたお面をかぶり半分お父さんの柄、半分お母さんの柄の半分羽織を着て燃やしても燃やしてもスカートしか送ってこない隊服を着て、淡い緑の刀を挿しいざ出陣。
「失礼します。」
「しししししし失礼します！！！」
ガラッと職員室の扉を開けなかにはいれば吃りながらも善逸も続く。
お面を頭につけ直し"階級を示せ"と呟き手の甲を見せる。
「鬼殺隊四季柱・鱗滝兎衣」
「鬼殺隊階級
職員室は少しの間シーンとなるが１人の男が側にやって来た。
その男は少し草臥れていてとてもヒーローには見えない。
が、この人は今回私達が担当する【抹消ヒーロー イレイザー・ヘッド】だろう
「【抹消ヒーロー イレイザー・ヘッド】だ。
少し聞きたいことがある。ついてこい」
いきなりの物言いに多少イラッとしたがいきなり不仲になるのはこちらとしても相手からしてもめんどくさいので私達はそのまま続いた。
出てきた場所はグラウンド。
体力測定でもやるのかボール投げの線が引いてある。
「君達には今からここで【個性把握テスト】をしてもらう」
「．．．は？」
「合理的にいうが俺はお前達鬼殺隊を嘗めている。」
「我妻、何歳だ」
「１６だけど．．．なに？」
「１６かそこらの少年少女が本当に守れるのか、俺はそれを確かめたいんだ。」
「．．．つまり、これは宣戦布告と取っていいと？」
「まあ、そうなるな。」
辺りにピリピリした空気が流れる。
ああ、もう本当にこういうの嫌だよ
鬼殺隊のことを知らないで．．．いや、この先生は逆に知っているからこんなことしてるのかな？
鬼殺隊には無個性な人が多い。
それ故に無個性でも"ヒーロー"になれると勘違いする人が数知れない。
もちろん、そんなことはない。
個性は必要ないが才能が必要だ
実際ここにいる善逸だって無個性だが
五感組はみんな無個性だがここまで生きているんだ。
嘗められては困る．．．
「善逸．．．」
「なに？」
「全力でいいよ」
「．．．わかった。」
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茉鈴(プロフ) - ロハさん» ありがとうございます！分かりました！ (2020年7月10日 20時) (
レス) id: 3c50c30f7a (このIDを非表示/違反報告)
ロハ(プロフ) - 茉鈴さん» 例えば設定をそのまま使ったり話の内容をそのまま使ったりしなければ全然問題はないと思います。 (2020年7月10日 20時) (レス) id: 1455ac74bc (このIDを非表示/違反報告)
茉鈴(プロフ) - どういうことですか？すいません。理解脳無くて、 (2020年7月10日 20時) (レス) id: 3c50c30f7a (このIDを非表示/違反報告)
ロハ(プロフ) - 茉鈴さん» 大きな設定を使わなければ全然大丈夫です。 (2020年7月10日 19時) (レス) id: 1455ac74bc (このIDを非表示/違反報告)
茉鈴(プロフ) - ロハさん» 原作から進めていこうかと思いまして。 (2020年7月10日 19時) (レス) id: 3c50c30f7a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まぃ | 作成日時：2019年11月23日 20時
