午前零時の哀歌

感情色の夢 ページ17

本編なーーんも関係ないです


やりたかっただけです
ごめんなさい



本編に出てないキャラや、噂の零番隊隊長 のネタバレ的なのも含まれます




それでは『感情色の夢』どうぞっ！






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"白き喜び"





雪が降った日 私はあの二人の後頭部 目掛けて雪玉をぶん投げました



クリーンヒット



ココ｢...テメェかA｣



イヌピー｢冷た｣



『さてここで問題です 私には今一つだけ選択肢があります それは何でしょうか？』



｢｢捕まって仕返しされた上で説教｣｣



『ブッブー 正解は全力で逃げる でした』



『追いついてみろー アハハっ!』








"赤き後悔"





タケミチ｢君は俺らを救ってくれたのに... 俺らは君を救ってあげられなかった｣



ピクリとも動かぬ身体に泣きながら話しかける



タケミチ｢Aちゃん...助けられなくて...ごめん｣








"青い笑顔"





神社の階段を登っていくと いつものメンバーが居る そんな当たり前がたまらなく嬉しいのだ



ドラケン｢おせーぞ｣



『ごめーん ちょっと絡んできたやつボコってた』


三ツ谷｢またか 怪我は？｣



『無傷だわ 舐めんなよ？』



一虎｢流石 零番隊隊長｣








"黒の嫉妬"





イザナ｢Aは俺のだよね？｣



イザナ｢なんで知らない男と一緒に居るの？｣



『いや自分は自分のですけど？』



『てかさっきの人道聞いてきただけだし』








"黄色い期待"





蘭｢いつになったら俺の女になってくれんの？｣



『え、来世で出会えたらいいよ』



蘭｢そんなに待てねぇよ｣



『ファイトー』








"紫の純粋(ピュア)"





『八戒ってさ 女苦手じゃん？』



八戒｢うん｣



『なんで私とは話せんの？』



八戒｢Aは別に女って感じしないし｣



『え 殴られたい？』








"橙色の恋心"





『ヒナはこれからデート？』



ヒナ｢うん｣



『そっか その新しい服可愛いって言われたらいいね！』



ヒナ｢えっ!... まぁ確かに言われたい｣



『あー 可愛い』



ヒナ｢Aちゃんの方がもっと可愛いよ！｣



『残念ながらそれはありえないんだ』








そして





"水色の夢"





零愛｢ A ｣



零愛｢ずっとずっと 大好き 空から見てるからね｣



『零愛？...零愛!!』



『待って 行かないで！』



ガバッと身体を起こす



『夢か...』

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