【ヒロアカ】無気力系我々幹部【実況者】

もう一体 ページ41

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オ「さてと、敵。お互い早めに決着つけたいね。」

オールマイトは今にも倒れそうだ。

死「おいおい、どういうことだよ……！全然弱ってないじゃないか……！あいつ、俺に嘘を教えたのか……！？」

オ「どうした、来ないのか？クリアとかなんとか言ってたが出来るものならしてみろよ。」

敵を睨み付けるオールマイト。その目はまるで、ヒーローでは無い。

死「あ、あ……」

なんか、嫌な予感がするなぁ……。

死「ﾁｯ……黒霧！もう一体だ！脳無をもう一体連れてこい！」

黒「り、了解しました！」

『！』

まじか……あんな奴がもう一体。

俺らでも太刀打ちできるか微妙なのに……。

「行け、脳無！」

「オールマイト！」

『っ……』

ぴくとさんもいつの間にか気を失って、けいたに背負われている状態。まっちゃんは太刀打ち出来るけど、その分暴走するリスクが高い。じゃあどうする……！

考えていると、急に上から音が＿＿！

「Madness……Gravity〜」

その声と同時に、脳無が押し潰されそうになる。

「恋符「ノンディレクショナルレーザー」！そして追加発動、魔砲「ファイナルスパーク」！」

無数の弾幕によって、逃げ場を無くした脳無。

「個性【身体強化】……そして吹っ飛べ！」

そして、オールマイトがやったように吹き飛ばされた。

死「一瞬……おい嘘だろ！？」

「……どうも、通りすがりの警察官です！」

『……Nakamuサン』

警察トップのグループも集まった。

死「ああ……クソッ、脳無さえいたら！奴なら何も考えずに立ち向かえるのに……！」

na「さぁ……どうする」

すると、黒霧……とかいう奴が死柄木に近づく。

黒「死柄木弔、落ち着いてください。よく見れば脳無に受けたダメージが確実に現れています。
それにどうやら、子供たちは棒立ちの様子です。
あと数分しないうちに、さらにヒーローの増援が来てしまうでしょうが……、貴方と私で連携すればまだ殺れるチャンスは充分にあるかと思われますが……」

黒霧がそう死柄木に話せば、首をかく手が止まった。

死「うんうん……そうだ。そうだよ。殺るっきゃない……！目の前にラスボスがいるんだもの……！」

き「俺らが邪魔する事は考えてないのかよ……。」

『恐らく……デスが』

勝利→←以上の力

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