【ヒロアカ】無気力系我々幹部【実況者】

助け ページ39

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『またこっちに来たんですけどぉぉお！』

なんでこっちに来るのさほんと……。

白黒無常憑依解除しちゃったじゃんかぁぁぁ。

『"5つの難題"……恋符「マスタースパーク」！』

スペルカードを黒い何かに向かって発射する。

ら「全然食らってない……」

『うぅぅ……キツいっすわ！』

ら「……あぶない！」

『えっ？』

後ろに黒い何かが……！

「ほいっ」

その声と同時に、浮遊感がした。

『……けいたさん？』

それと同時にドアが空き、オールマイトがやって来た。

け「助けに来たよ」

『……ありがとうございます』

け「……」

あ、照れた。







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『さっさと降参した方が身の為デスよ。死柄木サン』

死「なんで名前知ってんだよ……！」

死柄木と組み合って少し。

死「しかもなんで崩れねぇんだよ……！」

『なんででショウかネェ。』

俺の個性の反動で少し片言になりながら答える。

『俺の"目"には、貴方達が撤退する未来シカ見えてないんデスヨネェ……』

死「未来なんて壊せばいいんだよっ！」

急に離したかと思うと、一気に近づいてくる死柄木。

『おっと、ソノ攻撃は予測済みデスヨ』

死「っ……クソ！拉致があかねぇ！脳無！」

『うわぁッ！』

あ、やべ。一瞬素が見えた。

にしても、それは予想外だったわ……。

『おっト……一瞬素が出てシマイましたネ……』

「これで3対6だ。」

「モヤの弱点はかっちゃんが暴いた……！」

「とんでもねぇ奴らだが俺らでオールマイトのサポートすりゃ……撃退できる！」

子供達……危ないよ。

「これはピンチだなぁ……行け、脳無」

脳無と呼ばれた怪物は、俺を素通りし、爆発頭君の方に向かった。

『……これは予想外ダ。KC！』

今から俺が言っても間に合わない……なら、一番近いKCに任せるしかなかった。

察したのか、爆発頭君をこちらに投げ、カウンターの体制を取って受けたKC。

「かっちゃん！？避けたの！？凄い！」

「ちげーよ黙れカス。」

KC「……せいや！」

「グァァァァァア！」

『KC！ナイスゥ！』

あ、素が……仕方ない仕方ない。うん。

KC「……カウンターは相手の攻撃を2倍にして返す。残念だったねぇ！」

KCの攻撃にて重症を負った脳無。

ま「ガルル……でも、まだ分かんないぜTつぐ」

半分熊化したまっちゃんがそう言う。

確かに、まだ分からないな。






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(ちょっと順番ごっちゃになってますが気にしないでください。ミスです。)

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