【ヒロアカ】無気力系我々幹部【実況者】

脳無 ページ37

・


『彼奴……個性複数持ちみたいですね……』

ぴ「なるほど……だから攻撃が効かないんですね」

多方、ダメージ吸収と超回復みたいな……？

ら「ハントレスなめんじゃねーよ！」

らっだぁの投げた斧を受けてもあれですし……行きましょうか。

『らっだぁ、後は任せてください』

大鎌を構え、らっだぁの前に出る。

ら「近海さん……大丈夫なの？」

『危なくなったら呼びますよ』

ら「ならいいけど……」

そう言って、らっだぁは後ろに下がった。

「……へぇ、子供がねぇ……行け」

脳無？と呼ばれた奴はこちらに向かってくる。

『はぁ……』

直進……まぁ、ただの的だよな。

『……そい』

お腹辺りを切る。

ら「やる気のない掛け声だな〜……」

『どうせ切れませんし』

予想通りにピンピンしてます……。

『個性を破壊しましょうか……？』

手を前に出し、脳無の方に向ける。

『っ！ぐっ……！』

破壊するか考えていたら脳無に1発入れられました……深く考えるのはダメそうです。

『兎に角……切りましょう』

一瞬で脳無との間合いを詰め、大鎌を振り上げた風圧で脳無を上にあげる。

『これで何処まで耐えますかね……』

そっから一気に切る。名前を付けるなら【大天空】……みたいな。

『……はぁ！』

一気に落とす。これでもほとんど意味ないんですね……。

ぴ「まだピンピンしてますよ……」

『……まじですか』

ら「んー……」

これはキツいです……。

『がっ！』

脳無の攻撃を1発は躱したが、2発目をモロに食らってしまった。

『あー……やば』

らっだぁが支えてはくれているが……限界だなコレ。

『らっだぁ……すみません』

そう言って意識を手放した。






·






·







『……近海さん？』

あー……だめだ、意識が無い。

『……お疲れ様です。ゆっくり休んで下さい。』

そう言って、近海さんを背負う。

『……個性が【ダメージ無効】じゃなく、【ダメージ吸収】なら、耐えれるダメージにも限界がある筈……』

ばどさん呼べれば良いけど……俺じゃ難しいからな……。

まぁ呼べるには呼べるけどさ……。

『アイツ(オールマイト)を待つしかねぇのかな……。』

あんまり頼りたくねぇんだよな……口だけの奴になんて。







−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

大幅更新。言葉がおかしかったり矛盾している所とか色々直しましたん。
設定も色々変えました。見てね。

総統→←広場

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す