【ヒロアカ】無気力系我々幹部【実況者】

広場 ページ36

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『マジで……全っ然効かねぇよなｧ！』

A達がワープさせられてから相澤……イレイザーと一緒に黒い何かと戦ってる。

一応クリエイティブにしてるから相手からのダメージはないけど……！

『個性同時使用とかクソ久しぶりだわっつーのｫ……！』

黒い何かに攻撃を入れるも、まるで効いてないし……。

黒無常状態でこれだからな……Aやトントンさんならダメージ入れれそうだけど……！

つーか考えてる内にイレイザーが標的にされてる……！

『っ！』

イレイザーから血が吹き出る。血を見るのは……結構久しぶりだったかな。

『クッソがｧ……！【諸行無常】！』

傘を投げ、黒い何かの後ろにワープする。

『全く……なんで効かないんですか……！』

考えてる間にも、黒い何かは追いかけて来る。

傘で防ぐにも、力が強すぎて押される。

『一体どうしろと……！』

目の前に黒い何かが迫る。

防ごうにももう遅く、殴られる……っ！

「グアァァァァァア！」

すると、急に黒い何かが叫ぶ。咄嗟に周りを見渡すとA……いや、近海さんがいた。

「あっぶねぇ……。」

横にらっだぁさんもいる。あの姿は……ハントレスかな。

「あはは〜、的が大きくてよかったぁ」

らっだぁさんは殺人鬼という種族(？)……らしい。

てか殺人鬼って種族なのか……？

ら「ほらほら、こっち来いよ！」

らっだぁさんが引き付けてくれた。正直キツかったからいいんだけど……大丈夫かな。

「白！怪我はっ……！」

『一応、かすり傷だけですが……』

「はぁ……ほんと、心配しました……」

近海さんは心配しすぎだなぁ。

「……兎に角、あれを倒せばいいのですか？」

『今日はやけに喋りますね……』

「……否、喋らないと怪しまれそうなので。」

まぁそっすね。

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