【ヒロアカ】無気力系我々幹部【実況者】

だった ページ23

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ぴ「次は……緑谷君、だっけ。」

『あぁ、陸奥が言うには"オールマイト"を引き継いだらしい。多分オールマイトの個性だな』

ぴ「えっと、身体強化みたいなやつだったよね……？」

『そうそう。』

Nakamuが調べてくれた。さすが警視総監。さす警()

『それでも、使いこなせるかが問題だよな。』

ぴ「個性と身体が合ってないんだっけ……ふーん」

『……兎に角、見てみたらわかるな』

デクがボールを持つ。

『……と、あれはダメか』

ぴ「腕全体は余計ダメじゃん。腕壊しちゃうよ」

少し、耳を傾ける。

木偶の坊、何も出来ない。ヒーローになれやしない。そう聞こえた。

俺は、そうとは思わないな。

『……デクは、ヒーローになれると思う』

緑「！？」

『だから、ここまで頑張ってきた努力を見せてやれよ。アイツ(相澤先生)にさ？』

緑「……うん！」

それだけ言って、戻る。

ぴ「やっぱり、Aには叶わないっすわ」

ぴくとは、少し笑いながらそう言った。

『……ただの、出来損ないだよ』





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『……1位か』

ぴ「やっぱり2位じゃんかこのやろ〜！」

ぴくとにポカポカと殴られる。痛みないから本気じゃないな。

『にしても、最下位はデクか。』

ぴ「いや、これはあの先生なら合理的虚偽とか言っt」

相「君たちの最大限を引き出す合理的虚偽。」

ぴ「『言ったぁぁぁぁぁぁあ！？』」

「「「はぁぁぁぁぁぁぁあ！？」」」

あ、俺らだけなんか違う。浮いた。

ぴ「よ、予想が当たった……。」

『合理的虚偽……ええやんけ。』

書類サボる奴らに使えそうだな(小並感)

この後鬱から「セナちゃんさっき変な事考えへんかった？」と聞かれたのはいい思い出。

勘のいいガキは嫌いだよ……(年下)

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