お前らいい加減にせえよ。2

片手が痺れてます(リク） ページ36

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侑「北さんのその腕時計めちゃカッコいいですね！！」

北「これか、これはじいちゃんの形見でな…」

侑「きっ北さんっ…そうなんですか？
すんません！！！無神経に聞いてもて…」

北「大丈夫やで、冗談や」


侑「もうッッ！！北さんっ！！
冗談ちょっとリアル過ぎですよ！！！」


会話が楽し笑い過ぎて喉が渇いた。
生憎、銀ちゃんと倫太郎は治の付き添いでついてった。


『あ、私飲み物買って来ますけどどうします？』

赤「おっ！じゃオレンジジュース頼むわ〜！！」

ア「俺はコーヒーで、ありがとうな〜」

北「一人で平気なん？俺も付いて行こか？」


なんて紳士なのかしら、
でもすぐそこだし大丈夫だと断った。


えーと、オレンジとコーヒーね、


たしかここ曲がるよね、



侑「アホ、そっちやなくてこっちや」

『おお、ついて来たんだ』

侑「迷子になられたら困るからな」

『ふぅん1番言われたくない奴No.1の君に言われるとは』

侑「今度は大丈夫や！覚えたもん」



そんな自信満々に言わなくてもっっ
すると、同じ学年の女子達が侑に群がってきた。


女「侑〜！！もしかして1人？？」

女「あたしらと良かったら花見しない？」

女「あ、Aちゃんもどう？？」


「連れいるから大丈夫だよー」

侑「俺もコイツいるから無理や」


はぁ？！何言ってんの！！そうだけど名前伏せよ！！
浮気みたいな感じになっちゃうじゃん！！


女「え、なんでAちゃん？角名いるよね確か」

女「えなんで？ツムツム」


侑「えっ、あー、っと、それはー」

女「なんですぐ言わないの？怪しいー」

女「挙動不審すぎ」


ばかなの！！
女ってそういうとこ鋭いんだからやめてよ！！


『バレーの集まりなんだよね！！！
私一応マネだし角名いるしー的な？？？」

女「あー理解理解」

女「なんだそゆことか、」

『じゃ行くねー！！』

侑「ちょ！おいてくなや！」


女「またねーー」






※



『ただいま戻りましたー』

侑「人多いな〜」

北「遅かったな、で飲みもんは？」


貴・侑『「あ」』


ア「何しに行ったんやァ〜もう…」

赤「？なんや疲れてんのか」



もう一度ダッシュで戻った。

クラス変え最悪だけどどうせ数ヶ月後には楽しんでるのがオチ(リク）→←デコラの子ほんとに可愛い(リク）

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