お前らいい加減にせえよ。2

トイレ行きたい(リク） ページ34

□





とある日の夜


チベリン明日さ花見行かない?


いいよ


バレー休み?


チベリンうん


チベリン○△□×公園集合ね


わかった




※

次の日




昨日、倫太郎にらしくもないお花見に誘われたので
今から準備していこうと思う。


2人でお花見とか嬉しいなー
楽しみず


『ふんふふ〜ん』


洋服も着替えた、メイクもバッチグー
クッッッソ重いお弁当を詰める



今出れば5分前くらいに着くなー



玄関を開ければ暖かい空気が身を包む。
春嫌いなんだよね冬がいいな(


やべ、お弁当忘れた！！！！！！！
昨日買いすぎたんだよね


『くそ重…』


あぁっっ！！ダメよダメダメ！
弱虫ちっちにならないって決めてるから頑張るぞぉー！！


今日はがんばろ、倫太郎と2人でお花見なんだもん




ーーーーー


『まじ買いすぎなんだけど手元邪魔すぎ…』


てか人多いな、花見だから仕方がないけども、
それにしてもどこだっけ場所。

弁当で手元が塞がってLINE見るのもめんどくさいから
そのまま倫太郎を探すことにした。


『どこだ…』


治「っあ！！Aこっちやで！！待ちくたびれたわー」

『おー治も来てたんだ、ごめん私角名と約束あるから』

治「え？俺がお前ら2人誘ったんやで？
つかA、俺のLINE消したやろ？？？」

『消してないけど』

治「嘘やほれみ」


前に出された治のスマホを見ると確かに私がいない
そういえばこの前私のスマホ倫太郎いじってたな


『今日2人の約束だったのに』

治「残念やったな、それよりその袋持つで」


素直に弁当を渡すと、場所を教えてくれた。
なんで誘われたの言わねーんだよ


治「ここやでー」


やっとついたか。
桜の木に寄りかかりながらスマホをいじる倫太郎
桜が舞ってその姿はとても絵になるほど綺麗で、

とっても殴りたくなるような横顔をしている。


桜の木下に埋めてやろうか
と思い近づくと木の影から知らない女の子が出てきた。


角「おはよ」

女「あっ、こんにちわ〜」

『こ、こんにちわ』

治「男バレマネのユリちゃんや」

『へえ新しく入ったんだ良かったね』

角「Aがマネ入るか早く決めてくれないから」

『それはごめん』


今日4人だけ？？
珍しく侑がいない。どこいったんだろ


倫太郎の隣に腰掛けると、反対側にユリちゃんが座った



おい、おまっふざけんな

デコラの子ほんとに可愛い(リク）→←更新頻度落ち過ぎてすみません！！

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