お前らいい加減にせえよ。2

めっちゃ今トイレ行きたいです。 ページ31

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次の日 昼


モブ「おれ焼きそばパン！！」

モブ「おれメロンパン！！」

『あっ！！待ってｯｯ！お"っ！！メロンパン！！」


急にメロンパンを食べたくなったため、
この昼間の戦場とも言えるパン競争に参加してしまった。


『ちょぉ！！食堂のおばちゃん無視しないで！！
てか侑のデカい尻邪魔なんだけどｯｯ！！！』

侑「失礼や！！お前の方がデカいで」

『は？心のデカさは私の方が上だけどな』

侑「ンやとｯｯ！！」


おばちゃん「はいっ！！売り切れやよー！！」



喧嘩しているうちにパンはもう売り切れてしまった。
ふざけんなよ！！


『あーあ逃しちゃった』

侑「うーわ、昼ないとか思んな」

『いや私は弁当あるし平気』


私と真逆でお昼を逃して絶望的な顔をしている
侑の前に手持ちの弁当をチラつかせる。


『じゃ、おつかれ』

侑「それはないやろ、半分こや半分こ！！」

『いやんっ！！痴漢よｯｯチカン〜！！！』


先生「お前ら騒がしいねん！！とっとと去れ！！」


侑・貴「「はい」」




ーー


侑「昼抜きで部活とか地獄や」

『そういえばさ、私侑に渡してないものあって、』


治に昨日言われてちゃんと作ってきたよ。
料理下手な私でも作れる簡単なやつ。


2月といったら、



侑「ま、まさかっ、チョっ…」

『はい、恵方巻き』

侑「なんｯｯ…でやねんっ！！！！
2月といえばそれはそうやけども！！！！」


いやー巻くだけならだれでもできるもんねー
なんかデカすぎて土管みたいになっちゃったけど。



『よかったね、お昼あって』

侑「まあ、貰っとくわ、あんがとさん」



頭をぽんぽんと撫でて去ってゆく侑。
えっ、待って彼氏持ちなの知ってるよね？？
まあよかったー機嫌治って。


次第に小さくなっていく侑の背中を見送っている
と、背後からなんか、ナニカが迫ってくる。



『えっなにｯｯ？！誰っ！！』


角「ねえAの頭撫でてもいいのは俺だけなんだからね？なに勝手に撫でられたりしてんの？
もっと危機感を…ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ…」ｶｻｶｻｶｻｶｻ

『うっわ！！？』


ハゲるってばか！！！
侑に撫でられた頭を全力で撫で回してくる。
やめて！！！！！！



角「ダメだ、放課後に美病院行って7部刈しよ」

『馬っっっ鹿かｯｯ？！？！お前は馬鹿かｯｯ！！！」

角「何で嫌がるの？！まさかうっ…浮気？ｯｸﾞ‼︎」

『ふざけ腐るなァ！！』

角「痛っあだだだだだだっ！！
軽い冗談だってｯｯ…！！」




ーーー


大変なんです。
くっそハマってしまったアニメがあるんですっ…

あははいっけねっ☆更新☆更新☆→←可愛い程度の下ネタ入ります

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