ぉめめがぃたぃです ページ29
□
公園
『………』
侑「………』
待って何コレ!!!
めっっっっちゃ気まずいんですけどー!!
侑「…あのな、」
鉄格子に座る侑を見ながらブランコ漕いでたら、
先に口を開いたのは侑だった。
すると目の前に来て軽く吹っ飛んだ。
馬鹿かな!?ブランコ漕いでんだから当たり前だよ
侑「〜〜ッッ!!」
『ちょ、大丈夫、?』
侑「〜ッッ、俺は!!
…ッッお前の事が好きなんやァー!!」
お前が好き
_オ マ エ が ス キ
『…あれ、今日2月だよね?気が早いって』
侑「お前最低やな。
一応 人が勇気振り絞って告ってるんやで」
好き、好きと言われても、
私には倫太郎がいる。
侑には悪いけど、勿論返事はNOだ。
『侑、ごめn…』
侑「それ以上言わんでええ。
…俺、分かってるんやで角名と付き合っとんのは」
『その事なんで知ってっ…?!』
倫太郎が教えたのか?!
誰かにもう広まってたのか?!
誰に聞いたのか気になったが侑の真剣な表情を
見て話をちゃんと、聞く事にした。
侑「やけど、俺と、付き合ってほしいねん…
じゃなきゃ今までの事全部意味がなくなってまう」
『それ、どういう事?』
意味がなくなるってどういう事?
付き合えなければ今まで仲良くして来た事は全て、
無意味って事?
もし振ったら関係はもう無くなる訳?
『あのね、結果が全てじゃないよ。
付き合えなければ関係切る気だったの?』
侑「ちが、そういう積もりで言ったんじゃないでっ…」
『…私の事まだ好き??』
侑「なっ、何やねん!!さっきから急にっ!」
『好きかどうか聞いてんの』
侑「…好き」
本気で好きだったんだ。
空が晴れて来て夕日の照らされた侑の顔を見ると
耳まで真っ赤だった。
『じゃあ、まだ諦めないでこれからもアタックして来なよ。』
侑「…っえ?なんでっ」
『もしかしてその程度だった…?」
侑「そのっ、ぃや、わっ分かっ_!!」
侑の返事が途中で途切れた。
誰かに耳を塞がれたから。
角「あ、いたいた。ほら、帰るよ」
『倫太郎っ?!っな、なんで?!』
角「すごい探したんだからな。
…何立ち止まってんの?早く帰るよ」
引っ張られそうになる手を踏ん張って立ち止まって居たら、
今度は力強く腕ごと持ってかれた。
痛い!!痛い!!
『あっあつ……む???』
振り返ると侑はもう居なかった。
もう帰ったのか?!
『痛い痛い痛い!!
分かったからいい加減離せ!!』
角「は?無理」
あれ、なんか怒ってね??
侑ゥーー!!!
778人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちゅんたろ - 前田のさぶさん» ですね👍 (2022年8月23日 7時) (レス) id: 6086f3f395 (このIDを非表示/違反報告)
前田のさぶ(プロフ) - ちゅんたろさん» かねともさん間に合ってよかったですよね!馬とも繋いだギネスもおめでたいです🥲💗 (2022年8月22日 21時) (レス) id: aeb32198b3 (このIDを非表示/違反報告)
ちゅんたろ - 前田のさぶさん» わかります笑笑ちゃっかり勝ってしまってほんとおもしろかったですよね笑 (2022年8月21日 21時) (レス) id: 6086f3f395 (このIDを非表示/違反報告)
前田のさぶ(プロフ) - ちゅんたろさん» コメントありがとうございます!!見てますよ!!!佑がやらかしてて声出して笑いました笑笑 (2022年8月21日 19時) (レス) id: aeb32198b3 (このIDを非表示/違反報告)
ちゅんたろ - 28時間みてますか!!浪川さん最高でしたよ!! (2022年8月21日 19時) (レス) id: 6086f3f395 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:前田 x他1人 | 作成日時:2021年9月25日 2時