お前らいい加減にせえよ。2

とぃれぃきたぃです。 ページ27

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『…って訳なの。わかった？』


角「オッホホホっ！！ッオホッオッホホホホｯｹﾞﾎｯｺﾞﾎ…ぉ”ぇ"」

『ねえ笑わないでよ！！やめて！！』

角「あ〜今日一笑ったかも」


なんなの！！！コイツ！！
やっぱ北さんにしばいて貰いなさいよ！！


角「でもいいよ、わざわざ買わなくても」

『っえ？』


すると前髪を上げて、デコちゅーした。


『なっ！？』


角「俺はこれで充分だから。」


デコを抑えているとパシャっと写真を撮られる。
隙が無かった。


角「今、前髪お揃いだね」


『〜〜っ！ほんっっとそういうとこっ！！』

角「ハイハイ」

『だから適当にあしらうなっ！！写真消してｯｯ』


角「じゃ、そろそろ帰ろっか」

『聞いてる？？せめて加工くらいしろ』


ーーー



次の日


『あ、侑じゃんおはー』


侑「…はよ」


.


『おー！侑ゥ〜！丁度いいとこにっ！
今みんなでトランプしてんだけど一緒に…』

侑「…今忙しいねん」

『寝てる癖に』

侑「喧しい、俺は寝る」


.


昼休み




『…って言うわけでなんか避けられてんだよね」

角「また侑の気分でしょ」

治「朝からあんな感じやで。ていうか、
そないな事よりA、俺にチョコないんか？！』


『あるけどあんだけ貰ってたら要らないかなって」

治「そんな事あらへん！俺はちゃんと食べるで」


はい。と一応持っていた治用のチョコをあげた。
市販のやつやん。でもありがとうなー
と言い食べる。


頬張ってんのクッッソ可愛い。

女子の私より可愛いんじゃないか？



『ｯﾁ』

角「おお、怖」


治「あ、ツムや」


指差す方を見ると友達とお昼のパン持って歩いて
いた。


『はぁ？！やっぱ避けられてる？私がお昼誘ったら
「担任に呼び出されてるから行けへん」って言われたのに！！』


角「スゴく侑の真似が下手でびっくりした。
ねえ撮るからもう一回やって。」


『えぇっ…んん"っ「呼び出されてるから行けへんっ」』

角「んーさっきの方が面白かった」

『なんなんだよ』


スマホをかち割ってやろうかと思っていると、
侑が私達の方を見ていた。


けどすぐ逸らされた。ってか睨まれたなう。


治「なんやねんアレ。腹立つわー」

『金髪むしり取ってやる』


すっご、初めて治と気が合った様な感じする。
3人で作ろう。協力し合おう。


ぜーったいに3人で、侑くんをっ！

ボッコボコのギッタンギッタンのけちょんけちょん
にしてやるぞっ

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