お前らいい加減にせえよ。2

急なバレンタイン ページ23

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2月14日
今日はバレンタインです。



私は料理が『クソ』が着くほど超下手なので、
黙って店で買いました。



まずは馬鹿ツインズから。


モブ「はぁん♡侑くんっ受け取ってェ〜〜ｯｯ‼︎」


侑「うおおお！！ありがとう！！これで31個目
や！絶対にサムに勝つで！！いやこれは勝利確定や
ないか…？？…って事は俺の勝ちやーァ！！」


モブ「あぁん♡…治キュンのために握ったの！！
お握りのチョコボールだよ！！受け取って！！」


治「え、米にチョコなん…？？」




わー！！// わー！！// キャー‼️// キャー‼️//




『……いや人多いｯｯ！！！！！』


人混みに紛れてなんとか渡そうと思ったけども、
それは叶いそうにないらしい。

どうせ31個もあんだしいらないか。

私があげんの、アソパソマソチョコだし。



そんな事より本命は

私のか、か、

彼っカレピの…倫太郎。

倫太郎は、
私のこれ🤘でありこれ🤌のコレ💍や。


実は、倫太郎には
手作り頑張ったので渡したいと思うます。






、







、






、






モブ先「角名ァ〜ほれ受け取ってやー先輩からやで」

モブ「倫太郎〜♡またどっか出かけなーい？？」

モブ「角名君の為に頑張っちゃった、、！」


角「うん、ありがと」




『なっなんでェーーー』




こっちもこっちで人気だった！！！
そうだった！！！
セクハラ発言ばっかするくせにｯｯ


『そうだった…忘れてたわ…』



こいつら、モテてんだっっ…たわ。。



なんか惨めに思えて来た。



『うわあああああああああああああァァァｯｯ…」


そのまま校庭を3周走り抜けた。




ーーー




『ううう"ううう"う''ううぅぅｯｯ…』


しゃがみ込み奇声を発する。(?)

こんな私の悲しげな声に来てくれる人は居ないよな。
巨人しか来ないよ。奇行種しかこないよ。



北「Aやん、こんなとこで何してん？」

『あっ…きっ北さんっ！！』


北さん来てくれたっっ！！
嬉しいっ！！


北「うわ、どないしたんその顔」


『えっ、あ、ごめんなさい！！
見苦しいですよねっごめんなさい！！
私なんか見苦しくて家に帰る価値もないので山に
でも帰りますねっっ…！！！』


北「ホンマにすまん、俺の言い方が悪かった。
Aが泣いてるのに驚き過ぎて、ほら顔拭きや」


と北さんのハンカチーフを拝借しました。
いい匂い〜割とガチで永遠に嗅いでいられる。


『あの、実は…』




ーーー


字数！！

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