お前らいい加減にせえよ。2

はなかっぱのがりぞーはネズミらしい ページ2

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休み時間


私は誤解を解こうと思いあのお馬鹿2人を探しています。

わかりやすいとても目立つ銀髪と金髪。


『あんさちょっとい？』

声を掛けると分かりやすく肩を飛び跳ねさせる双子。
すげ、同じタイミングだよ

治「どっどっどないされたんですか？？？」

侑「今日もうっっ美しいですな？？？」


と言い去られた。


『ええなんで？？』

角「絶対勘違いされてるね。このままでもいいんじゃない？」


とクラスの廊下側の窓から顔を出す倫太郎。
いやよくねえわ。


『まあしばらくはほっとこうかな』

角「え、いいんだ」


しばらくはこのままでいいや。
今までの恨みこめてあの双子パシろ。


角「ねえ放課後空いてる？よかったら遊びに行かない？」

『きみ、バレーは？』

角「無い」

『どこ行くの』

角「ホテル」

『却下』

角「なんだ残念」


変な事をほざいてるこのチベスナを放っておいて自分のクラスに戻ろう。
なんなんだこのスケベは。前はこんなんじゃなかっ……

元からか。

しんじらんない→←ぁぃぅぇぉ

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