【らっだぁ運営】転生者で一般軍人の私は情報管理担当の推し〈幹部〉を見ているだけで幸せです【md】 (ページ5)

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軍生活3 ページ5

A視点

私含めて今ここにいる人はたったの9人しかいない、本当は50人くらいいるはずなんだけどな～(寮で見つけた)

とか思ってると私の横にいた1人がきょーさんに向かってナイフを振った(本物ォ)けど、きょーさんは全て華麗に避けて最後には手刀で気絶させた…
(本物って使っていいの?????)

それを見た周りの同じ部隊の人達は少し震えていた。
30秒後周りの人達は落ち着き、私以外の人がきょーさんに向かってピストルやナイフ(本物ォ)を持ってきょーさんに向かってうったり振ったりしてきょーさんに当たりそうな瞬間、いつの間にかきょーさんに向かって行った人達が倒れていた(気絶していた)｡きょーさんはかすり傷1つもついていない…
(強すぎない???)

kyo「あとはA・アルト、お前だけだな」

きょーさんめっちゃ怖いっす！武器どれにしよ……本物じゃなくていいよね…傷つけるのだけは嫌だからね！紙が貼ってあるな…えーっと、ゴムナイフを使う場合は相手の首に当てること…?当てれるのかな……とりあえずゴムナイフ使うか！

『隊長、私はこれで行きます！』(ゴムナイフ片手に)

kyo「ほー、お前はその武器でいくんやな？勝ってみいや」

『はい！全力でいきます』

その宣言の後に私はきょーさんに向かって走り出した

きょーさんは武器を持っていないので手刀で私を倒す気だ……だから私は左に行くと見せかけて、上を飛んだ｡そしたら、きょーさんがよろけた｡そして後ろにまわってきょーさんの首にゴムナイフを突き立てた。
突き立てた、つまり勝ったのだ…この作戦が成功するとは思わなかった…私が自分自身に驚いていると

kyo「A・アルト、新人のお前が俺に勝てるなんてすごいな……」

と言ってきたから私は

『勝てたのはたまたまだと思います｡私より隊長の方がとても強いです！褒めて頂きありがとうございました』

と言うときょーさんが私に(他の人は気絶しているから)「今日の訓練は終わりやで、明日と同じ時刻に来るようにな」と言ってから訓練所から出ていった。

めっちゃ怖かったな……目の殺意高すぎない??
早く寮に帰ろ～ねむいｺﾞｼｺﾞｼ

監視カメラでこの戦闘が見られていて、総統と幹部での話し合いが起きていたことは私が知るはずもない