【らっだぁ運営】転生者で一般軍人の私は情報管理担当の推し〈幹部〉を見ているだけで幸せです【md】 (ページ4)

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軍生活2 ページ4

A視点

ふわぁあ……
そっか異世界に来たんだった。そういえば看板に書いてた運営国ってなんだろう。多分今いる国なんだけど…ちょっと調べてみようかな。

『訓練までまだ4時間もあるから城下町の図書館でこの国の事調べよっと！』
(図書館の場所は城に向かってた時に見つけました)

～移動中～

『図書館ってここだったはず…入ってみよー』
ｶﾞﾁｬ

Wow…本がめっちゃ並んでる～

うーん、まずは幹部の事について調べないと何も分からないよね！幹部についての本ってあるのかな…

私が少し歩いていると上から1冊の本が落ちてきた

『いてっ！何この本…』

その本の題名が《運営国について》と書かれていたのでとりあえず見てみることにした

『これ絵付きだから結構分かりやすいな～子供用かな？』

えっと…この国の総統様がらっだぁ……ってらっだぁ!?え???まじですか!?やば…ここ完全に軍パロだろ

それで幹部様はっと、きょー・緑色・レウクラウド・コンタミ……??待ってら運営の人達やん！みどり君には会えなさそうだな～だってこの本に情報管理担当とか、城内防衛の近距離隊隊長してるから会う確率絶対低いよー！あ、でも姿見れるだけで幸せだから別にいいけどね～

あとはめっちゃ読んでなんとなく分かると思って本を閉じて時計を見たら、
訓練まであと10分でした☆

『いやいや！こんなん絶対遅刻するでしょ!?』

近距離部隊の隊長はきょーさんだったので絶対怖い…なので私は全力で城の訓練所に走った！

～移動中～

私が訓練所についた時、訓練までの時間は1分でした☆めっちゃギリギリ！！とゆうか他の人少なくないか？と思っているときょーさんが訓練所に来た

え、ま！めっちゃかっけえ！イケメンすぎん？？何ここめっちゃ美化されるん???といろいろ思ってるときょーさんが「今日は俺と対戦やで、勇気がある順番でかかってこい」と言った。多分他の人達は戦った実績があって負けた人なんかな……てか、勝てるわけなくない!?私新人ってことに気づいてないんかな？？

『あの、すみません…隊長、私昨日来たばかりの新人なのですが……』

と言うときょーさんが気づいて

kyo「今回の新人は女か……まさかここの部隊に来るとはなぁ…それでお前、名前は？」

『A・アルトです…』

kyo「A・アルト、今日の対戦は絶対だ。新人でも普通の実力の奴らも俺と戦う事になる。実力試しだと思え」

何この圧絶対やるしか無いじゃん(´TωT｀)

『はい、分かりました…』