42話 ページ42
あの後木兎を駅まで送って行った
このままじゃだめ
その言葉が頭残っている
私もそう思う
でも………………………
A「優しくしないってどうするんだろ…」
私はそう呟いて眠りについた
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木兎「Aー!おはよー!」
A「おはよう」
考えた結論を言うと、
優しくしないは気を遣わないだと思った
木兎が何を求めても自分の意思を主張する
そう言うことだと思う。 たぶん。
木兎「でさ〜!鷲尾がなー!
あ!そーだ!A夏休みなんか用事ある?!」
A「無いけど」
木兎「夏休み合宿やるらしーんだけど、
Aもくる?マネの仕事手伝わないとだけど!」
合宿
楽しそう
A「いいよ、別に」
木兎「マジ?!ヤッター!
これで夏休み中も会えるな!」
本当ならここで「私も嬉しいよ」
とか返すと喜ぶんだろうな
でも今の私は優しく無い 神崎 A だから
言いたく無い事は言わない
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作者名:M子 | 作成日時:2020年2月27日 13時