【ハイキュー】色柱は護衛任務に行くそうです (ページ35)

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さんじゅうにページ35

『え、カナエちゃん？本物？？』

カ「ふふっ、本物よ〜！久しぶりね！A！」

『カナエちゃっ！会いたかったっ！！』

扉を開けるとそこにはカナエちゃんがいた。
涙が溢れてきた。
私はすぐさまカナエちゃんに飛びついた
会いたかった。私が柱になった時にはもう上弦の弍に殺されていて、ほんとに、今会えて嬉しい

カ「この話は後にしてAは皆に自己紹介してもらおうかしら〜！」

『え？！』

待って、カナエちゃん急すぎるっっ！！
私は溢れてくる涙を一生懸命拭いカナエちゃんから離れ前を向いた

『えっと、今日からこのクラスになりました。色柱、藤咲Aです。お館様、理事長にこの学校の制度を聞きました。急に転校してきたやつに今まで目指していた柱を取られて嫌な気持ちでいっぱいな人もいるかもしれません。ですが、色柱は私です。私以外ありえません。というわけで、こんな私で良ければ仲良くして下さい！』

私がこの話をしている時に前世で隠、隊士だった人達がそんな訳ありません！！色柱はAさんだけです！！って言ってくれてすごい嬉しかった
そして、ありがとうという意味とこれからよろしくという意味で最後ににこっと笑った

カ「ふふっ、流石Aね〜！さっ、Aの席は〜、、、赤葦くんの隣かしら！丁度空いてるものね！A、赤葦くんはあの席に座っている人よ〜
赤葦くんも手上げてもらってもいいかしら？」

私の隣はあかあしくん、という人らしい
あ、あの人か、手上げてるし

『あかあしくん？よろしくね！』

赤「赤葦、です。よろしくお願いします。」

『あはは、ごめんね赤葦くん。下の名前教えて貰ってもいい？』

赤「京治です。赤葦京治。」

『ふふっ、ありがとう！』

隣の席は赤葦京治くん。無一郎や研磨みたいにクールな男の子

カ「では、朝のHRを始めます！今日の3時間目の体育はバレーをやるらしいのでコート設営とかのためにいつもより早めに行ってくださいね〜」

！！バレー！！
ここに来てバレーが出来ると思ってなかったから嬉しい！

カ「では、朝のHRを終わります！残り時間はAに質問とかしたらいいんじゃないかしら〜する人もしない人も鐘が鳴るまで教室は出ないでね〜」

カナエちゃんがそう言うと一斉にクラスの人がこっちに向かってきた

「なんで転校して来たの？？」

「竈門くん達と知り合いなの？！」

「どこから来たの？」

などなど